結晶庭園―セレスティアル (Moe books)きたの じゅんこ白泉社このアイテムの詳細を見る |
昨晩、夕飯の準備をしようと思ったのですが、ある料理のレシピを忘れてしまい、普段あまり見ない料理の本を捜しました。
すると、その本の隣に最近忘れていた「きたのじゅんこ」さんの「結晶庭園」という画集を発見。
懐かしいと思い手に取って、表紙を見て、固まりました(笑)
それは、三人の少女が、水晶の山に囲まれている絵でした。
じつは、先日、ある面白い?お客様に、私とご縁あるお二人のお客様との夢のある不思議なお話を聞かせていただいたところだったのです。
ちょっと美しすぎる3人の少女ですが、夢の世界に浸るにはピッタリですね。
私は、知的そうな真ん中の少女がいいな。。。などと空想に耽っていると、夕飯のことをすっかり忘れていました。
いつもこんな調子です。
さて、この画集は中身もすばらしくて、きたのさんの石への思いが、絵と言葉から伝わってきます。
きっと、彼女が石から受け取った世界を描いているのだと思います。
その世界を現している本の最初の文章をご紹介します。
「石のなかに 閉じ込められた光
その光は 天界のものなのかもしれない
鉱物は 神の光とともに生きている。」
本の副題は、「セレスティアル」
天青石のことです。
きたのさんの一番好きな石なのかもしれませんね。