日月 *HIZUKI* 日記

 天然石、手作りアクセサリーのご紹介と店主の日記

お店日記

2008-09-23 | 日記
今日は、黒部から初めてのお客様が来てくださいました。
ネットで見つけてくださたそうですが、小さな店舗に驚かれたのではないでしょうか?
初めてのお客様は、いろいろ想像が膨らんでいらっしゃると思うので、ドキドキしますね。

でも、だんだんと当店の雰囲気にも馴れてくださって、石選びを楽しんでくださったようで、ほっとしました
とにかくリラックスしていただくこと、石に触れていただくことが、石選びでは重要なポイントです。
ですから、お店との相性は大切だと思います。

当店の場合、気に入った石だけを仕入れているので、偏ったセレクトになっていることも自覚しております。
祖母の絵もなかなかパワフルです(私にとってはお守りになっています)
そういう訳で、初めてのお客様は、まずは下見というお気持ちでお立ち寄りくださいませ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワークショップの日

2008-09-23 | 日記
21日の夜に「ONE EARTH」 での北山 耕平さんのワークショップ「風をひらく」に参加しました。

雨の降りしきる中を、初めてお披露目された曼荼羅のお誕生日を祝う歌で始まり。
蝋燭の灯りだけで、北山さんのお話を聴きました。

「風をひらく」というのは、われわれが失ってしまった耳の感覚を本来あるべきところまで回復させるという意味があるそうです。
その体験は、雨のために後日になってしまって残念だったのですが、耳から聴いて頭で理解するという回路ではなく、耳からハート(心)へという回路をひらくことの大切さを教えていただきました。
遠くなっている耳からハートへの距離。

確かに頭で理解するには限界があります。
狭い自分の世界だけで判断して、よい、悪い、正しい、間違っている。
私が北山さんの本に共感するのも、ハートが暖かく、強くなれる気がするからです。

今回のお話でも心に響いた言葉がありました。
「日本人になるために私達は生きてきた。
でも、日本人が作られる前には、ネイティブな精神性を持ったこの国で生きていた人達がいて、そのスピリットは今も私達の中を流れている。
そのスピリットを思い出し、生きることが出来る時代になってきた。」

ネイティブアメリカンの精神性を知った時にハートが喜んだのは、私の中のネイティブなスピリットが目を覚ましたからなんですね。
思い出し、生きるにはどうしたらいいのか?
また頭で考えてしまうのですが(笑)

お話の後には、ストーリーテラーの女性の方が、ネイティブアメリカンに伝わる<「ジャンピングマウス」というお話を語ってくださいました。
このお話については、また本日記でご紹介したいと思っているのですが、ハートで感じたことを言葉にするのは難しいですね。

インディアンフルートやドラムの音が雨音と重なりあって、曼荼羅を見つめながらじっと話に集中していた2時間。
とても貴重な体験でした。
北山さん、富山に来てくださってありがとうございます。

さて、帰り道は、寒くてお腹がペコペコになって、つい8番ラーメンへ。
普段はあまり好きじゃないのに、ものすご~く美味しくて。。。ハートが温まりました。
そして、帰ったら、何もせずに爆睡
いい日だったなぁ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする