友人と話をしていて、私の住んでいる村から、車で15分程の所にエトルリア墓地遺跡群がある事を知りました。
長い間ここに住んでいるのですが、初めて知って少し驚きました。それなら行ってみよう。と言う事になり、行ってきました。
エトルリア墓地遺跡群は、中部イタリアにいくつかあるそうです。ラツィオ州のチェルヴェーテリとタルクイーニアのエトルリア墓地遺跡群は、世界遺産にもなっているそうです。
ウィキペディアによると、エトゥルリアは紀元前8世紀から紀元前1世紀ごろにイタリア半島中部にあった都市国家群。 各都市国家は宗教・言語などの面で共通点があり、統一国家を形成することはなかったものの、12都市連盟と呼ばれるゆるやかな連合を形成し、祭祀・軍事で協力することもあった。 とあります。
墓地遺跡群の手前に車を止めて、しばらく歩きます。
途中分かれ道があって、ここを下りて行くと小川があるそうなので行ってみました。
危なそうな橋もありました。
そして小川に着きました。この辺りには化石が沢山あるそうです。
岩壁の所にも沢山あるそうです。
周りを見てみても、あちらこちらにありました。標本や写真では見たことはありましたが、実際見たのは初めてです。
来た道を戻って、遺跡に向かいます。
沢山のお墓が並んでいました。中はあまり広くないようでした。中まで入る事は出来たのですが、コウモリが出ると聞いて、入りませんでした。