イタリア料理

仔牛の脳みそのバター焼き(Cervello di vitello impanato)

今回は少し特殊な食材、仔牛の脳みその料理です。

この記事を見て気分を悪くされた方がいたなら申し訳ありません。

日本ではほとんどなじみの無い食材だと思います。

イタリアでは、仔牛の他に仔羊、豚等の脳みそもお肉屋さんで売られています。

フライにして食べる事が多いようです。

好きな人と嫌いな人に分かれるようですが、脳みそが好きな人にはたまらない料理の様です。


仔牛の脳みそは表面の薄皮と血管を丁寧に取り除いてから氷水にしばらくさらします。




鍋に水、レモン、玉ねぎ、セロリ、ニンジン、塩を入れてしばらく煮ます。野菜を取り除いて脳みそを入れて数分間、弱火で煮ます。




茹であがったら水気を取って、スライスします。




塩コショウをして、小麦粉を薄くつけ、溶き卵にくぐらせて、パン粉をつけます。
澄ましバターで両面をこんがりと焼き上げます。




食感はとてもなめらかで白子に似ています。


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コメント一覧

subasio
象が転んだ様へ
こんばんは。コメントありがとうございます。脳みそは、少し独特の匂いがあります。
好きな人と嫌いな人に分かれますが、好きな人には、たまらない食材の様です。
これからもよろしくお願いします。
象が転んだ
はじめまして
早速ですが、匂いの方はどうですか?
子供の頃、成牛の脳みその匂いを嗅いで
強烈な悪臭にド肝抜かれました。
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