イタリア料理

枝の主日(Domenica delle Palme)

3月25日は、復活祭の1週間前の日曜日。この日は枝の主日と呼ばれる、キリスト教の祝日になります。

この日に、キリストが、エルサレムに入り、皆がヤシの葉を手にして歓迎をしたそうです。

イタリアにはヤシの木が無いので、代わりに、平和の象徴でもあるオリーブの枝が、ミサに使われるようになったそうです。

キリスト教徒の多いイタリアでは、この日にミサに行き、浄められたオリーブの枝を教会から貰い、居間や寝室などに枝を飾って、1年の無事を願うそうです。




オリーブの木。


友人から教会で貰った、オリーブを頂きました。

私は、キリスト教の信者ではありませんが、皆に倣って、家に飾りました。


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コメント一覧

subasio
Re:オリーブ♪
Ray 様 コメントありがとうございます。

イタリアと日本では、文化や習慣が違うことがありますが、出来る事は、イタリアの人達にあわせてみたいと思っています。

これからもよろしくお願いします。
Ray
オリーブ♪
subasioさまのブログで、随分とオリーブを知ることができました♪

イタリアでは、オリーブの木(枝)の方が、似合う感じですね?

それに、折角だから、その土地なりの風習を行ってみるって、
いいですね♪
そうしてみることで、その土地なりの文化や、
人々の気持ちがわかることも、きっと、ありますよね♪
郷に入れば郷に従え・・って、云いますしね、、って、あ!

あ!この、郷に入れば郷に従えって、
確か、ローマのことわざか、なんかでしたね☆

わお♪ まさにイタリアでした♪
Ray
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