「もう今回は無理なのかな」と弱気になった事さえありました。
始めはブログでもお話したように、東海汽船のチケットが
予約開始日の4時間後には既にキャンセル待ちから始まり、
コネルートでも当日まで取れるかどうか分からないまま新幹線に
乗って竹芝まで行った事。
三宅島での渡船の空き状況が微妙で探しまわった事。
当日の東海汽船の着く港によって三本岳に上がる日程をぎりぎりまで
思案した事。帰りの船では、到着が通常8時半の所かめりあは
船の大きさが若干小さいので遅れてしまうと帰りの新幹線
(それも名古屋止まりの最終)に間に合わなくなる事など、
悩みは帰路にまで付きまとっていました。
実際、船は三宅島を10分遅れで出発できたが、無事に最終の
新幹線に間に合ったのか????聞くところによると、東京湾は
船の往来が激しい為、船舶用の信号の通過が一本遅れてしまうと
到着が30分遅れてしまうと聞いていたので船内でもぎりぎりまで
ハラハラドキドキ!!浦賀水道に入る時点で到着時間が分かるとの
事だったので船内の放送を待つ事に・・・。
神は私達を見捨てることはなかった・・・。 9時20分に竹芝に到着
しますと船内放送があり、Tさんに車で品川まで送ってもらい最終の
新幹線に乗る事ができました。 とさ、チャン!チャン!
結果的に今回の旅では全てにおいて、偶然が重なってすべて
幸運に持っていけた形となりました。
これもみんなの三宅島へ行きたいという執念が不運を覆せたのか?
とてもありがたい出来事ばかりでした。
全てに感謝!!!