今日は島で働いている教え子のショップに研修で来ていた専門学校生が
研修期間を無事に終えて元気に帰っていきました。
研修中はお客様の港送りで初めて紙テープを体験したが、今日は自分が送られる側。
今日はお盆という事もあって、とても多くの方が島をあとにしました。
元気いっぱいの名古屋っ子で、この研修中にドルフィンスイムやダイビング、お祭り・・・
色んな体験をした事でとても三宅島を気に入ったようです
小学校３歳の時に初めてイルカに触れ、その時の感触がとてもショック（本人曰く）だった
ようで、それ以降は野生のイルカに興味を持ち始めたそうな。
何度経験しても、この瞬間はとても切なくなるものです
また三宅島に来ると約束し、いつか一緒に島で生活できたら最高なのになぁ
出会いがあれば別れもあり、数日前からsuggerが働いていた専門学校から１年生が
研修に来ていて、今日もまた３日後から御蔵島へ研修にいく２年生が到着し、少し
にぎやかな様子
２年生はこっちへ来る前に講義をしていた事もありイルカの基礎知識をもっていざ実習
といった感じですが、１年生は入学して半年なのでままならぬといった感じです。
この１年の差はとても大きく、この１年でとても成長していきます。
みんなたくさんの事を学んで帰ってほしいものです
それと同時に、教え子は彼女たちの先輩になる為、後輩の面倒を見るということで
とても成長してくれると思います。人を育てるってそう簡単なことではないが、自分も
大きく変われる一歩だと思うので、この夏はぜひ頑張って欲しいです
まだまだこれからいくつもの岐路に立ち、人生の選択肢をみつけていく彼ら彼女たちの
可能性は無限にあるのでしょうね。それを自分の目で見守っていけるという事はとても幸せ。
この仕事をやっていてよかったなと思う瞬間でもあります
釜ノ尻からみる「かめりあ丸」。船を眺めていたら、この数週間の思い出が蘇ってきて
しばらく眺めているしかありませんでした。
Ｎちゃん、また必ず島においでね～。みんな待ってるよ～
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