見出し画像はついさっきの落日太陽を横切る雲が橋のように見える。フォロワーさんのブログで濱口國雄の代表作「便所掃除」の詩を見て、気に入った詩を書き写す手帳に確か書いたと探したら、5冊あるうちの2冊目にあった。詩評は書いてなかったが「氏が戦争より復員し様々な仕事を経たのち27歳で国鉄に入社してからの詩」と添え書きがある。「金子光晴の詩に通ずるところあり」とも。備忘録を兼ねて掲載新編濱口國雄詩集より「便 . . . 本文を読む
書く自由に書かない自由東司磨きの雪隠詰めなんてほしいポスターがあったときは山の中暮らしネットで探して手に入らなかった東京に住んでいたら手に入ったのだろうか2013年糸瓜忌がすんなり過ぎたはげしく過ぎた日やぼんやり過ぎた日もあった「糸瓜咲て痰のつまりし仏かな」そのうちぼくにもこんな日が訪れる病床3尺の憂鬱今朝はこんなサンライズに、こんな空だった。もういちにちがとおりすぎたきぶんこれからだっつーのにお . . . 本文を読む