睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

オートロック初体験の宅配おじさん

2020-02-14 00:03:59 | ひびつれづれ

スマホがぶるぶるして電話に気がついた。
ふだんから着信音は消している( ゚Д゚)
電話よりネットと電子マネーが使えればいい仕様。

相手はAmazonの宅配の人だった。
かなり切羽詰まった雰囲気の声で、
「あの、オートロックの玄関が開かないんです」

はああ?と思いつつ、
部屋番号の数字を打ち込んだ?と聞くと、
数字の意味が分からないらしい。

電話で丁寧に説明するとやっと納得して、
インターホンが繋がりオートロックが解錠できた。
ぼくはEVの前でAmazon宅配を待った。

70歳前半くらいのオヤジだった。
オートロックは初めて?
彼は照れくさそうに頭を下げた。
次回も分からなかったら電話すればいいよ、
彼をねぎらいEVドアが閉まるまで見送った。

たぶん宅配BOXの使い方も未知数だろう、
午前中の配達が夕方になったくらいだし、
彼が必死で電話をする気持ちが理解できる。

前途多難が思いやられるけど
職があるだけマシ
気張いやんせ。


うちに来るAmazon宅配は下請け→孫請け、
いや曾孫請けや玄孫請けもあるかもしれん。

何も云わずに宅配BOXに入れて帰る輩もいれば、
玄関ドアの外に荷物を置き、スマホで証拠写真を
撮り、ピンポンを押さないまま帰る輩もいる。
Amazon宅配はいろんなパターンがある。

今日のオヤジみたいに必死さが伝われば、
ぼくが1Fに降りていくなり、なんとしても
荷物を受け取る努力をする。
宅配も人なり。

また明日。



今日の落日は富士山の南側




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