散文：夜のしじま(に)

午前3時、空は暗く重たい

ベランダの一服は紫煙と北風のしのぎあい

肺に沁みるニコチンは風に飛ばされて

きゅんとちぢこまるほど寒かった

ニとポでは一字違いが大違い。

20日の夕方に仕事が舞い込んだ

今月いっぱい休業宣言していたのだが

諸般の事情とやらで急ぎ仕事をもってきた。

おれは急いでねーつうの

ズが高い輩が菓子折り持参でやってきた

先に手土産に手をつけたのが敗因で

スケベ根性丸出しが先手を取られた

先ヅモはいいがお手付きはまずい。

夜の隣人は去年12月半ばから留守にしている

暗い部屋を見ながら

隣人は何処へ。

のぶてるがのびてる。

上級国民の特権は批判の的になり

これからさらにのびるだろう

ご尊父と違い線も肝も細くみえる。

タイトルは「夜のしじま(に)」

最初は「夜のしじまに」としたのだが

これでは千春と同じになってまう

イデオロギーの差を鑑みて(に)と括った。

麻雀なら

上り調子のニヌケはつらいもんがある

ところが今は面子すら揃わない

天の配剤と思ってしばしのご無沙汰。

5時過ぎた

これから寝て

目が覚めたら雨降りかな

おやすみ。

東京見物：ホコ天の銀座7丁目・8丁目ぶらぶら散歩

銀座八丁目まできたら前方はホコ天で通れない。この信号を左折して1つ目の信号を直進してすぐのパーキングメーターに駐車した。(1h/300円)戸越銀座の帰りにマジの銀座をぶらぶらお散歩......

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