睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

天使の梯子・東名/首都高ガラガラ・発熱~馬なり

2020-04-24 23:00:01 | ひびつれづれ

今朝の空は天使の梯子、
葛西臨海公園の朝焼けからダイヤと花の大観覧車。








昨日は夕方5時すぎに山の家に向かった。
ソロで遠出はダメよと云われているので、
ツレのテレワークが終わるのを渋々待った。

山の家の手作りの塀は見事に倒れていた。
品川に負けず劣らず山の風も吹き荒れていたらしい、
倒れた塀を起こして片付けて、ひとまず落ち着いた。

うちの塀が倒れてもどこにも迷惑はかけないが
そのままだと荒れ果てた空き家のたたずまいに
こころが痛む。


昨夜の東名と首都高の空きぐあいは正月を思わせた。
20時ジャストに圏央道愛川ICに乗り、用賀20時30分、
品川マンション着20時41分だった。

3号渋谷線に車がいないのは正月以来のこと、
いつもは車がひしめきあう山手通りはタクシーが
ゆるく流しながら走っていた。

首都高3号渋谷線


山手通り


大崎New City



都民は意外と真面目だね。
百合子人気が功を奏して人も車も少ない、
街ゆく人の90%以上がマスクをしている。

田舎はマスク率70%ぐらいで少しラフかな。
帰りにスーパーアルプスに立ち寄り蕎麦を買った。
店内はいつもの夕方より空いていてレジ待ちなし、
ペーパー類は豊富にあり、食料品に欠品はなかった。

東京では買えないいつものトイレットペーパーと
好みのティッシュペーパーがあるのを見つけた。
当たり前のことがうれしい。


一週間ねむれない日がつづいたから
今週はねむい日がつづくのだろうか。

昨日から腕と背中がぞくぞくしてねむくてたまらない。
生まれたての仔猫が遊びながらコロンとねむるように
起きてる時間が2時間と持たない。

それに嫌気がさして昨日の夕方は出かけたのだが、
今日はその反動がきたのか、昨日に増して眠い。

いつだかもそうだった。
1ヶ月か2ヶ月くらい前のこと、
あれをおもいだして熱を計ったら37度ちょっと。

普通の人には微熱に感じても、
平熱35.5度のぼくにはけっこうくる、
だからといって医者にいっても抗生物質と
解熱剤を処方されるだけ。

一度壊れた肺は元に戻らない。
ムリを承知の気管支がたまさか炎症を起こす
コロナの初期症状がぼくの日常なんだから
なんくるないさー。

金曜日はツレが出社で丸一日いない
かすかな緊張が解けたのかも('Д')
いるならいるで煙りあつかいで
いなければいないで夕方が待ち遠しい。

こうやって少しづづ
天使の梯子を降りていくのか
どこまでもゆるやかであってほしい。

馬なら手綱を引いてドォドォのところだが
不埒なじゃじゃ馬は馴らしようがない
せめて馬なりで。


また明日
(かな)



行きの圏央道から見た丹沢山地に落ちる夕陽@厚木




惰眠をむさぼるより、
あははと笑ってすごしたい。
I received,dpnt.



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