すごいね、日本列島丸呑みしそうな渦巻き。
これがこれから来るんだよ。
〇マンションの給水方式
ここ数年に建てられたマンションの水道給水方式は
直結(直圧/加圧/増圧)方式が多くなった。
1.直圧タイプ(3階建てまで)
災害時や停電でも蛇口をひねれば水が出る。
2.加圧タイプ(10階建てまで)
直圧タイプでは上層階まで送る水圧が不足するので
水道管の途中に加圧モーターを入れ水圧を上げる。
災害時や停電はモーターが使えないので水道は止まる。
※品川のマンションはこのタイプ。
※品川のマンションはこのタイプ。
3.増圧タイプ(大規模/高層/超高層マンション)
加圧と同じシステムだが加圧モーターを複数使用する、
災害時や停電は水道が止まる。
厚木のマンションは受水槽と高置水槽の2つの貯水タンクがあり、
モーターで水を汲み上げるので、停電時にはモーターが動かず、
蛇口をひねっても水はでない。
(水道管→地上受水槽→揚水ポンプ→高置水槽→各戸に配水)
災害時のメリットはどちらにあるかは一概には言えない。
厚木の貯水タイプは2つの受水槽に2日分くらいの水が
溜められるので、停電時は水抜きバルブを開いてタンク
内の水を利用できる。
どちらのタイプでもマンション1階に植栽や清掃などに
使う散水栓があれば、そこから給水ができる。
加圧でも3階まで水が出る場合があるのでマンションの
住人間で水の融通ができる。
自分のマンションの水道方式を管理組合に聞くなどして、
理解しておくと災害時や長期停電の参考になると思う。
理解しておくと災害時や長期停電の参考になると思う。
〇前回台風15号の被害をふまえての台風対策
(1)外した物干し竿2本の置き場所(固定)
(2)エアコン室外機が動かないようにする
(3)物干し台を寝かせておく
このうち(3)はルーフバルコニーの南の隅に置いた。
ここはバルコニーの中でいちばん安全なところ。
(ガラス水槽と小バケツは水草のみで生き物なし)
室外機は鋳物製の重いミニベンチ2個でブロック
物干し竿はベンチと柵にタイラップで固定
ベンチと柵もタイラップで固定
ガラスドア2つ、窓1つ、はめころし窓1つの4か所はすべて
アミ入りガラスのため飛翔物に当たって割れてもガラスが
飛び散ることは少ないと思う。
ここは下町風情のしもた家に囲まれているから、
屋根を持ち上げるくらいの暴風が吹けば屋根瓦が
9階まで飛んできてもおかしくないが、そこはまあ
お互い様ということで。
やることはやったし
あとはケ・セラ・セラ
なるようにしかならない。
2019/10/11品川 10:41 1011.6hPa
だんだん気圧が下がってきた。
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