睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

水滴の衣をまとった毛虫と睡蓮鉢の蓑虫みたいな変な虫

2018-04-15 11:21:54 | 身近にいる生き物



(2018/04/14 Xperia XZ1 F2.0 1/100秒 ISO80)

長さ3㎝に満たないBaby毛虫は苔の鉢の中にいた。
植木に水をやったあとに気が付いた。

シャワー水流じゃなかったら鉢の外に吹き飛ばしていた、
ごめんよ毛虫くん。

水滴に包まれた毛虫が意外とbeautifulでインスタ映え。
最新のスマホや高級コンデジはすごいなあ、
条件さえ合えば一眼レフをしのぐ写真が撮れるからね。

同じ条件で撮ったスミレは肝心な紫の花弁がボケボケで
周囲の茎や葉は鮮明に写ってる。
これは"おまえのフォーカスがヘタ"と云われるな。





メダカがいる睡蓮鉢の中で何かが動いてる。
長さは5㎝ほどのゴミの塊のような、蓑虫を水に入れたような、
変な物体が鉢の底や壁に張り付いてごそごそ動いてる。

ひとつ取り出してボウルに入れてみた。
しばらくじっと見ていると少しづつ動き出した。
ゴミの塊から半身をだして手足を使って這っている。

ブログで見せるために引っ張りだすのは可哀そうだから
ひとまず生き物がいない睡蓮鉢に移動させた。


山の家の日課はメダカの世話、植木の水やり、落ち葉はき、
窓を全開にして外気を通す、仏壇に線香と花をあげる。
あとは何か変わったことがないか点検しておしまい。

空き家だけど持ち主がしっかり管理している。
そのへんのアピールはとても大事なこと。



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