睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

Charmメダカの卵付きシュロから孵化した最後の稚魚

2018-06-11 11:09:55 | 屋外メダカの夏




これが最後の稚魚誕生になった。

5/29に届いたCharmで購入のmix卵付きシュロ2個は
見た目80%~90%以上の孵化率で満足です。

10%の許容範囲はカビで白くなっていた卵があったため。
無精卵だと思えば無条件OKだし、なによりビニールに密封
した状態で2日間を過ごした卵の無事が嬉しい。
想像してたよりたくさんの卵が入っていた。

孵化率は90%前後、
針子から稚魚(7mm前後)になるのは30%未満、
稚魚から幼魚まで育つのは20%くらいが自分の経験値。

孵化したのは全部で300匹ほど、いま残っているのはその半分
150匹ほどの稚魚は大きさごとに分けた3つの孵化槽で育成中。
このうち20匹前後が成魚になれるかどうか?

1.5㎝~2㎝くらいの幼魚に育ったら山の家につれていき、
シポレックスの棚の下においたプラ舟(120L)に放つ。
ミナミヌマエビと睡蓮とマツモと一緒に快適な夏を過ごして
8月末ごろには成魚になる予定。

主のいない山の家の屋外飼育は天敵などリスクが常にある。
夏のうちに環境に慣れて早く野生に目覚め、冬に備え丸々と
肥えてほしい。
メダカは四季を経験して長寿を持つのだから。


 


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