夜遅くに曇り空から抜け出してきた満月。
深夜に騒がしく撮ったのにUPするのを忘れてた。
なんか忘れ物してるようだけど気にしない、
どうせ大したことないと思っていた。
なんか忘れ物してるようだけど気にしない、
どうせ大したことないと思っていた。
今日はいちにちぐたぐだしてすっかりゆるんでいた。
TV見て、昼ねして、メシ食って...あとはなにもしなかった。
早めに風呂に入って目の前のぼんぼりみたいな丸い照明を
みていたらふいに思いだした満月。
このマンションは3LDKだが風呂は品川の1LDKより小さい。
20年前に全面リフォームしたバスタブは小さくて深いタイプ。
ちょうどいい湯加減の湯を張るにはある程度の慣れがいる。
一方、品川の築2年のバスタブは広くて浅くて全自動。
パネルの[自動]をタッチすると設定した温度に自動で
湯を張ってくれる。
定量の5分前になるとぴろぴろぴろとチャイムが鳴り、
音声があと5分で入れますとアナウンスしてくれる。
音声があと5分で入れますとアナウンスしてくれる。
そして5分後にお湯張り完了の再コールがある。
湯がさめたら[おいだき]ボタンをぽん。
足元から設定温度の湯がわいてくる。
こんなに便利な生活に甘んじていいものか?
なんてね、少し懐疑的になる、
なにせ子供時代は五右衛門風呂だったのだ。
踏板を外してあちちなんて経験はもうできないが、
その経験があるだけマシだと思う。
いつなんどき大昔に戻っても、
それはいつか来た道、
来し方なんだから。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます