睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

魚の目は終わりよければすべて良し

2010-01-19 22:07:46 | COPD・健康・白内障・メンタル

左足の小指と隣の指のあいだに魚の目ができた。
最初は1ミリ程度のポツが2ヵ月もたつと2ミリに成長、それから2ヶ月でとうとう3ミリになり、
指で触るとかなり奥まで固い。それにつれ靴を履くのも、歩くのも辛くなった。
薬局へ行きスピール膏を買ってきた。





風呂に入ったあと新しいスピル膏を貼り替えるを続けて1週間がたったころ、表面の固い角質が
白くふにゃふにゃになってポロポロ剥がれ落ちてきた。ピンセットでもろくなった部分を取り除くと
中から白い「芯」が見えてきた。ひっぱると痛いのなんの。
そのうちに魚の目近辺の正常な皮膚まで白くぼろぼろになり赤く滲んできた。
これはやばいんとちゃう。

正常な皮膚まで炎症を起こしたみたいで、しくしく痛むのでスピル膏は強制終了。
マキロン(消毒薬)をつけ皮膚の自然治癒を待ちながら1ヶ月くらいたったころ、
小指の周りに違和感がでた。皮膚の表面がピリピリする。小指の周りが腫れている。
靴下がすれるだけで痛い、寝ているとき目が覚めるほどズキズキと激痛が走る。
日を追うほどに状態がひどくなってきた。

いよいよ医者にいかねばと思っていた年末だけど、仕事とヤボ用に追われて時間が
作れない・・・。というのは表向きの理由で、ほんとは医者へ行くのが怖い。
医者に行けば局部麻酔の注射1本でスパっと切ってくれるだろうと思いながら、
ぐずぐずしてたら、昨日の夜、満を持したように破裂した。
皮膚が崩れるようにべろんと裂け、膿がぶちゅんと噴き出し、5ミリぐらいの穴が開いた。

息を整え足を踏ん張り両手で思いっきりつまんで膿を絞り出した。
何回もぎゅっぎゅと絞って、わあぁぁぁ痛い!
激痛は一時の我慢、消毒が終わったころには落ち着いた。

でも直ったわけではないからね。
丸い穴からのぞきこむと白っぽい「芯」らしきモノが見える。
これを取らない限りまた再発するだろ・・・。
いいや明日また考えよう、今日の日はこれでおしまい。


それから2週間、最初はまめに消毒したけどそのうち、めんどい、パス、放置。
今は押しても痛くない、しこりも消えた、靴をはいてもなんともない。
結論をいうと直ったのです。
結果オーライ、終わりよければすべて良し。





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