睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

忌野清志郎ツールド・奥の細道1000キロの旅 サイクリングブルース~海がわらってらぁ

2018-11-07 11:00:01 | 唄は世につれ風まかせ




雨の日にRCサクセションの’83 渋谷公会堂ライブを聴いていた。

「 雨あがりの夜空」を下ネタと取るか否かww

ライブの清志郎はいきいきとしてビジュアルも最高。
特に「原子力は要らねえ・・・」のころは男気満開だった。

どんな楽曲でも清志郎が歌うとブルースやロックになり、
はては彼しか歌えない清志郎節になる...不思議な魅力。
陽水の前ではシャイで照れくさそうな顔をしてた清志郎。

思いついて録画したばかりの清志郎のチャリ旅を見た。
このときの清志郎はぼくとタメの51歳、
朝から晩まで働きづめのぼくが社畜を自覚していたころ。

忌野清志郎自転車で奥の細道を行く1000キロの旅
2012年(NHKBS3)

芭蕉色が強い番組構成かと思ったらそうでもなく、
清志郎がひたすらロードレーサーのペタルを漕ぎ、
芭蕉ゆかりの地で様々な人と出逢う1047キロの旅。
最後は虹と宗像町民に迎えられて海岸線にゴール。

清志郎いわく「自転車はブルースだ」
俺様いわく「清志郎、おまえこそがブルースそのものだ」

清志郎がステージでやりたい放題に暴れていたころを
思いだすとね、もう、
人生って儚い。



「原子力は要らねえ!電力は余ってる!」忌野清志郎 サマータイム・ブルース  

「トランジスタ・ラジオ」忌野清志郎 佐野元春


「RC Succession - 雨上がりの夜空に #1 」 チャボかっこいい


「イヤシノウタ - 忌野清志郎(セムシーズ)」


「サイクリング・ブルース」


「よォーこそ - RC SUCCESSION」









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