睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

寄り道は西湘バイパス~箱根・忌野清志郎「サマータイム・ブルース」が

2022-12-18 16:18:04 | 唄は世につれ風まかせ



厚木の帰り道は圏央道~海老名JCT~東名上りが常だけど
たまには分岐を無視して真っすぐ茅ケ崎に向かう。
冬の海を見たいから。


茅ケ崎で下りてR134~西湘バイパスへ



もしかして台風で破壊された西湘B/Pのパーキング工事が
終わっているかもと淡い期待を持って走っていた。
残念ながら工事中、しかもちらっと見えたのは海側を
分厚く高い擁護壁でぐるりと覆われている?

売店の裏にあった幅が広く真っすぐなデッキ(見出し画像)の
復活はムリそうだ。人がまばらな冬の海はここのベンチに
座って見るのが好きだった。




雨が降って来た。
箱根湯本でほかほかの温泉まんじゅうを
買って帰ろう。




箱根~小田原厚木道路(料金所2回)~東名上りへ
定番の大和トンネル渋滞をこえて帰って来た。

リーマンだったころ、
小田原で遊び惚けて朝になり、小田厚すっ飛ばして
会社に向っていたとき、道路の凸凹に足をとられ、
左側の田んぼにジャンプ寸前でセーフ"(-""-)"

あのときはシャレードGT-tiの峠仕様車だった。
ちっこい車で走り屋を追い回すのが楽しくて
そのルーツは三菱FTO-GⅢ(ツインキャブ)あたり、
純正オバフェン付きのゆるい時代を知る人がだんだん
少なくなっていく。


このブログにUPした忌野清志郎「原子力は要らねえ!電力は余ってる!
サマータイム・ブルース」の動画がYouTubeから再生不可になった。

なぜか?は云うまでもなく「原子力」を唄っているから。
この曲の発売当初は発禁になったのは知っている。もう
いいかげん「核」の呪縛から解き放たれ前向きに捉える
ときが来ていると思うが...。

戦後70年を過ぎ、未だメディアが腫れもの扱いにしている。
有識者がTVで「核」の話を持ち出すとディレクターから
STOPサインがでるという。そりゃ逆だろう。

唯一、世界で原子力爆弾の被害を受けたのは日本だけ。
その凄惨さと理不尽な大量殺戮を世界に向けて発信し、
また「核爆弾」の根絶と新たな原子力エネルギーの有効
利用を開発し、世界に提案をする日本になって欲しい。

清志郎はステージで発禁を笑い飛ばして唄っていた。
強い魂が輝いていた忌野清志郎&RCサクセションを
聴いている。

♬いいやつばかりが 先にゆく 
どうでもいいのが 残される 
ブログに何回このフレーズを書いたことか。


今朝からクシャミと咳
そろそろクスリ飲む
土日だけはちゃんと飲む

Have a nice day!




トンビが飛んできた・しがない浪費で応援をNIPPON
トンビが飛んできた。京浜運河に近いせいかときどき姿を見せる。低層マンションとしもたやが多い昔ながらの路地にトンビがきてもエサがないだろうに。遠くから近づくにつれ翼を広げて首を......




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (さなえ)
2022-12-18 19:26:38
こんばんは

寄り道ドライブ圏内に箱根 いいですね!

温泉饅頭をホカホカで食べられるプチ幸せ(´~`)モグモグ

西湘バイパスのP.Aからみる海が好きでした

睡蓮さんは若い頃 走り屋さん?
サーキットの狼(漫画)思い出しちゃった
返信する
Unknown (睡蓮)
2022-12-18 20:16:53
16歳で軽免取ってジムカーナ(大磯ロングビーチの駐車場)、
18歳から走り屋~峠族で必然的に暴走族と親交ができて
おもしろいことがいっぱいあって、(環境的?に)なにかと
無双だったw、二十歳前に子供の遊びは卒したよ。

40代半ばからマジで4輪耐久レースにのめり込んだ。
自動車関係の仕事だったので得意分野のメンバーを集め、
プライベートチームだけどレースカーは本格的に作っていた。
10年やってこれも卒した。精も根も金も使い果たしたw

レースをやめたおかげでDINKSリッチに返り咲き2年ごとに
新車に乗り換えたり、なに不自由なく趣味に没頭していた。
車は自分がやれるところまでやったから満足している。
スッカラカンになってやっと分かった、オレ様のメンボク、
右手でハートを叩くポーズかな。

湘南の海は薄い、大磯の海は濃い
ぼくの好みは急深でヤバい大磯の海だね。
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Unknown (kumaneko48)
2022-12-18 20:26:49
かっこいいな、睡蓮さん
返信する
Unknown (睡蓮)
2022-12-18 20:39:18
かっこいいなんて云われたのは何十年ぶりか。
フルフェイスかぶってた頃はモテたけど、
趣味人になってからちやほやしてくれるのは
キャバ嬢とオカマ姐さんたち、それとぼくが
書道講師してたときのウバ桜ほころぶおばさま
たちくらいだよ。みんな人生の師範なのさ。
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