睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

備忘録:新コロナ自粛の日々の1ヶ月Diary③ (4/12~4/13)・月と星

2020-04-14 03:26:23 | 時事・世相・昭和~令和



4月12日
4/11新たに743人の新型コロナウイルス感染が確認され、
感染者数の最多を4日連続で更新、初めて700人を超え、
累計は6903人となった。

4/12東京都は166人の新型コロナウイルスの感染が確認され、
このうち87人が中野江古田病院の入院患者、医師、看護師で
院内集団感染の可能性が高いとみて調べている。




4月13日
緊急事態宣言の翌日から感染者の数はうなぎ昇りに増えている。
PCR検査の制限を緩めざるを得ず、加えて民間の検査キットが
発売に至ったことからも充分予想できることだが。

PCR検査を検査を絞った理由は五輪と医療崩壊を怖れてのこと、
公言しないもうひとつの理由はこの機に高齢者を見限ること。
高額年金を貰いながら生産性のない高齢者は政府のお荷物であり、
医療・介護費用の増大は財政を苦しめる要因のひとつである。

新コロナにより60歳以上高齢者の多くが死に至れば、
政府はコロナ旋風を神風のように感じるだろう。
だが政治家は都合の悪いことは口にしない。
高齢者は保守政権を支える大事な票田なのだから。

そもそもが日本の長寿はあてにならない。
本来なら80歳代で自然に逝くはずの高齢者を必要以上の
高度医療をもって消え去る命をつなぎとめている。

おかげで病院は老人で満杯になり、
気管切開や胃瘻など生命維持の選択は家族に委ねられ、
本人が望まない生きる屍を生みだしている。

老いた親の年金で暮らすニートやヒキにとって親の死は
金づるを失うことであり、社会生活を知らない恐れから、
親の死を認めようとしないこともある。

一歩踏み外した親子には他人には分かりようがない深い
闇がある。他人ごとでも可哀想と流す涙を持ち合わせて
いる人はシアワセな境遇にいる、ぼくもそうなんだ。
ふと、
「同情するなら金をくれ」のセリフを思いだした。


丸一日降った雨は深夜2時ごろあがった
マンションの窓の明かりがいつもより多い
彼らひとりひとりがともす小宇宙
ぼくらひとりひとりがみんな主人公。


寝そびれてこんな時間
午前3時、西の空に瞬く半月と星
横着して寝っ転がって撮ってみた

月の回りに星がたくさん写ってる
ゴミじゃあるまいかとモニターを手で拭くOK
金星の左側の星はなんだろ?

(RX100M6/AUTO)








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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (仙丈)
2020-04-14 04:50:34
たぶん明るいほうが木星で、その左が土星かもしれません。
東の空ですよね。
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起きたー (睡蓮)
2020-04-14 08:38:04
お日様さんさんで眩しい。

あ、ほんとだ、西なんて書いてるw
東向きのベランダに立って少し右横に見えるから東南東あたりかな。
木星了解、
土星とは・・・仰ぎ見る星はロマンがあるね。
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