睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

使い捨てマスクの美学・月齢18.0の寝待月・雑文

2020-05-12 08:44:11 | ひびつれづれ


今朝は腰痛もなくすんなり起きられた。
土曜日に依知の田んぼを歩きすぎたかな、
畦道の草むらを歩くのがふかふかで気持ちよくて
つい調子に乗った。

用水路に小魚を見つけて這いつくばったりして、
つかまえても持ち帰れないからじっと見るだけ。

広い畑の山のきわに知り合いの爺さんの家があって、
痴呆のじいさんは何度も犬を連れて田んぼを散歩する。
家に戻っても散歩したことをすぐ忘れてしまうから、
犬が疲れて気の毒だった。

畑の真ん中に小さな鎮守様が祀られている。
20年くらい前にレンゲの花を供えにいったとき
社(やしろ)のまわりをデジカメで撮ったことがある。

家で見たら、カプチーノのルームミラーに女の人と
おぼしき白装束の立ち姿が写っていてぎょっとした。

カメラに関しては自分のカラダの半身が透けていたり、
睡蓮鉢の水面に人の顔が写るなんてよくあることで
またかーと思うだけで気にしない。
去年もヘンな写真撮った・・・京急に申し訳ないw


昨夜の月の出は22時48分、
それから遅れること13分でビルの上に赤い月が出た。
三日月だったらゴンドラを乗せるものを、
昨日は月齢18.0の寝待月だった。



去年のヒヨちゃんと違うヒヨドリがアンテナにとまった。
今年生まれて幼鳥~若鳥になりたてくらいの大きさかな、
ほっぺたのふわふわの毛や翼の毛並みでそう思った。




宣言発令中はネオンが少ない東品川から天王洲アイル。




天気の良い日は半日ベランダにいて
語彙の泉に太陽光と切ない想い出を注ぎ込む。
いまでないと書けないこと、まだ書いてはいけないこと
さまざまな場面を取捨選択しながらプロットを組む。

〆切は緩いけどシビアな仕事が入ってきた。
品川図書館まで歩いていけるといいんだけど、
ほどほどが効かないタイプは始末にわるいとおもふ。

シャープのマスク抽選2回はずれ。
今日が3回目、そろそろ当たってくれー
巷にはChina箱入りマスクがダブついてきた
なおのこと、純国産オリジナルマスクがいい。

ぼくはほとんどマスクをする機会がないから、
これっというときにする一張羅マスクが欲しいんだ。
手作りのワンオフマスクもいいけどね、
使い捨てマスクに美学をみいだすほうが好みかな。


小雨混じりの曇り空も
たまにはいいさ
Have a nice day!




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