今宵の小望月・夕暮れの美しい落日・カラスの濡れ羽色 (2019/4/18) ここ最近ではベストの自画自賛

夕陽がビルに沈む。
それから数分後、ビルとビルのあいだに顔を見せた。
かくれんぼをしてるようなお茶目な太陽はこのあと山の端に沈んだ。





日没後の西の空


日没後の南の空



そのころ東の空の小望月は薄い雲に囲まれていた。
それからの30分後に雲は消え、
東の空にくっきりと小望月が浮かんでいる。(マイナス補正2)




夕陽を撮り終えてミニベンチに腰掛けて空を見ていた。
小望月よ、早く雲を抜けて出ておいで...。

そしたらカラスがすぐ向かいのマンションの屋根まで降りてきた。
つい先日もそうだった。
カメラを向けても逃げようとしない･･･好かれてるのかなw

このカラスはまだ若いとおもう。
柔らかくてもふもふの産毛と羽が名残りの夕焼けに照らされて
まさにカラスの濡れ羽色に光っていた。






親のないカラスかな
人に嫌われるカラスだけど
気にするな
蓼食う虫も好き好きと云うだろ
たまにはこうして遊ぼうな