睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

雲の中の満月とすっぴんの満月・乳房雲・祭り囃子がきこえてこない夏

2020-09-03 12:00:00 | ひびつれづれ



昨夜9月2日の月は月齢14.0の満月 
天赦日、年に5~7回しかない最上の大吉日
旧暦文月小の月十五
七十二候 禾乃登(こくものすなわちみのる)

英語:full moon(フルムーン)、中国語:满月(mǎnyuèマエンユエ)、
韓国語:보름달(ポルムッタル) or 만월(マンウォル)
伊語luna piena(ルナ・ピエーナ)、独語Vollmond(フォルモーント)
仏語pleine lune(プレーヌ・リュヌ)、
スペイン語Luna llena(ルーナ・リェナ)
ロシア語полнолуние(ポールナヤ)
ラテン語 luna plena( ルーナ・プレーナ)
古代ギリシャ語, πανσεληνον(パンセレーノン)

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乳房雲(ちぶさぐも、にゅうぼうぐも、にゅうぼううん)
英:Mammatus、ラテン語学術名:Mamma
乳房雲とは雲底からこぶ状の雲が垂れ下がっている状態のことである。
その形は乳房、泡などとも形容される。
巻雲、巻積雲、高積雲、高層雲、層積雲、積乱雲に現れる。Wikiより





長年朝粥会で同席する長唄の師匠に三味を習ったことがある。
耳がいいと褒められ有頂天になり音感が悪いと云われて凹む。
リズム重視の小太鼓を奨められて、小太鼓なら篠笛がいいと
云ったらもっとダメと云われて邦楽はあきらめた。
おれ肺活量ないし( ノД`)シクシク

今年は神社の例大祭やお祭りは軒並み中止になている。
祭り囃子のぴ~ひゃららトントントトンの練習が聞こえて
こないのは納得するが、歴史ある旧東海道品川宿の祭りが
新参のコロナに駆逐されてしまうとは、淋しいことだ。

去年は4月半ばに品川に来たばかりで何も知らなくて、
袢纏姿の若者が祭りを知らせる拍子木を打ちながら
路地の向かうからだんだん近づいてくる。
ここは東京、田舎暮らしのぼくは少し感動した。


煮詰まってつまづいて迷ってる。
 「三妄(まよい)の霧おのずからはれ・・・」
光明真言の御利益はだいぶ不足気味。

いつもなら"もぐら叩き"と"ブロック遊び"で
気分転換できるけど....あれっTVがついた
なにもしてないのになんでつくのさw
京都西川の枕を見ても、眠くなるだけさ。
珈琲淹れてムチいれよ。





群青色の空に白く輝く三日月・・・今夜の月は文句なしに美しい (2019/9/2)
 帰りの東名上り用賀の手前で見た三日月ひと目惚れ早く帰ろう群青色が消える前に画像に残さなくちゃ。  記録写真的な三日月  情緒的な三日月......






 渦巻きみたいな雲




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