睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

軽量プラスチックの睡蓮鉢(40x19)卵付きシュロから2匹孵化/2

2018-05-29 13:40:06 | 屋外メダカの春



午前中に届いた白い発泡スチロールの箱を開けた。
卵付きシュロ2つは1つのビニール袋に同梱、アナカリスは10本は
水に浸した紙に巻いてセロケース入り。

アナカリスは長さ15㎝くらいの緑がきれいな新芽だった。
シュロはぱっと見よりたくさん卵が付いている。
着床したばかりの透明な卵とすぐにでも孵化しそうな黄色い卵まで。



直径20㎝の白いボウルに水ごと半分のシュロを移した。
シュロと同梱の水をルーペで見ると1mmくらいのボウフラの子や
ミジンコみたいな極小の
微生物がいたので余り水はプラ鉢に。
残り半分のシュロとアナカリス10本はプラ鉢にいれた。



ここでサプライズ、
シュロをボウルに移して30分もしないうちに1匹が孵化して、
その10分後に
2匹目が孵化した。
いまは白いボウルの内側をぐるぐる泳いでる。

水面に出て泳いだことで最低限の生みの試練はクリア。
卵から出た直後に水底に沈み、どうしても浮上できない稚魚がいた。
何度やってもダメで最後はチカラ尽きた...見てるだけでつらい。

無事に泳げた稚魚の命の分かれ目は5日前後にくる。
お腹に抱えているたヨークサック(栄養袋)は3日くらいしかもたない。
なくなってからプランクトンなど自力でエサを捕れた稚魚は生き残り、
そうでない稚魚はけむりのように消えてゆく。

午後になってボウルの中層を泳ぐようになった稚魚はお玉で水ごと
すくってプラ鉢に移した。ボウルにはそのぶん水道水を足した。
卵のうちは新鮮な水を毎日足す、または1/3水換えをするといいよ。

初のLightroomCCに手こずりながらなんとか画像UPできた。
トリミングとリサイズはこっちのほうがシンプルで便利だった。
ファイルネームはどこで付ける?、拡張子はどこで選ぶの?とか

編集/修正などは深夜がおべんきょタイム。


撮影はRX100M4で、
マクロは山の家に置きっぱだった。
あとで取りに行ってくる。



軽量プラスチックの睡蓮鉢(40x19)準備と水づくり/1
軽量プラスチックの睡蓮鉢(40x19)アクリルのワインクーラーで孵化/3


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