睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

夜の平塚八幡神社はライトアップに照らされて (2018/11/8)

2018-11-09 17:02:51 | 東京散歩・神社仏閣・小さな旅




夜景を撮りに行った湘南平の帰りにR1を走っていると
灯りをともした看板が塀沿いにずらーっと連なる光景に目が留まった。
なんだろ?神社かな?...好奇心が刺激されてUターンした。


看板を眺めながら歩いていくと照明がさざ波のようにきらめく池が見えた。
ここは名前は知ってるが訪れるのは初めての平塚八幡神社だった。



池の真ん中を通る参道の正面の奥には大きな鳥居と本殿がある。
看板だけのつもりが引き寄せられるように境内に足を踏み入れた。



ライトアップされた夜の神社は素敵だ。
池の鯉は1ヶ所に集まって寄り添って寝るんだね。
大きな池の中には小さな社が祀ってある。






神社を取り巻く大木は黒々と社を護っているようだ。

静まり返った夜の本殿がライトに照らされ厳かに見える。











     

  
神社のライトアップについてアナウンスはなかったので、
これが通常なのか期間限定なのかも分からない。

はじめて行った神社なのに鳥居に一礼もせず手水舎も使わない不調法、
せめて本殿の前で二礼二拍手一礼をせねば...。
ライトアップに誘われ、撮影のことしか頭になく、神様に失礼をした。
ごめんなさい、次回は必ず。




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