睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

他人の芝生は青くて優しい。

2019-08-27 07:53:36 | ひびつれづれ
秋眠も暁を覚えず
時間を30分くらいズラしてもいい感じ、
5時9分の日の出時間に起きれなかった。
いら抜きはゲラらのげら。

高層マンションに灯りがともっていく、
いつもと同じ順番に今日は平日と知る
いつともなしに憶えてしまった。

日常の風景に刷り込まれた記憶は忘れない、
そして忘れられない人にもなる。
自分もそうなりたいものだと思っている。

いきなりの通り雨、
ベランダのテーブルの上にあった
「いきなりステーキ」のデリバリーチラシが
びしょ濡れだ。

担当は「銀のさら」大井町店になっている、
なるほど。
どの店も宅配ネットの構築は悩ましい。

チラシが入ると一度は注文してみるが、
これまでに満足した試しがない。
献立は粗末でも炊き立てご飯と味噌汁に
勝るものはないと思ってきた。

ぼくは瀬戸風味(ふりかけ)と大根おろしと
上等な焼き海苔があればそれだけで大丈夫。
安上がりにできてるのさ。

自分には家族とわいわい楽しい外食の経験が
少ないからフォロワーさんのを見て愉しむ。
他人の芝生は青くて優しい。

惜しみなく与え惜しみなく貰うは
相互補完の原点かも。


アンチはファンと言ったナベツネさんは
健在かな?
アタマの切れる傑物な人ほど若いときは赤に
染まり、脱すると日本が見えてくるらしい。

日本野鳥の会を除名されたエピソードが笑える
ぼくと同類項かもしれん。

一介の政治記者&ゴーストライターだった氏が、
政界を牛耳るほど傑出した人物になったのは
なぜだ?
興味深々ながら今はまだ評伝は読めない。


今日はなにしようか...
まよいあぐねて一日が終わる
それもまた一興(いっきょう)。





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