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画像は上高地の梓川に架かる河童橋
(フジメイトトラベルHPより借用)
(フジメイトトラベルHPより借用)
今日は山屋のブログを長いあいだ読んでいた。
自分が山に登っていたのは20代半ばから10年間ぐらいか、
山小屋やテン場の様子は変っても山と梓川は変わらない。
それだけでも想い出は紡いでいけそうだ。
自分が山に登っていたのは20代半ばから10年間ぐらいか、
山小屋やテン場の様子は変っても山と梓川は変わらない。
それだけでも想い出は紡いでいけそうだ。
ツレが定年になったら五千尺ホテルに長逗留して、
浴びるほど穂高を眺め、古い登山靴は捨てるつもり。
もう何十年も毎年出してはミンクオイルでぴかぴかに
磨きまた押入れの奥にしまうを繰り返している。
沢屋が地下足袋からラバーソールに履き替えたように、
いまごろまで重い牛革の厚ぼったい登山靴を履いてる
山屋はいないだろう。 重い山靴の音が懐かしい。
膝の故障だけなら上高地の低山トレッキングぐらいは
いけると踏んでいたのにCOPDにトドメを差されたw
ぼくは山靴を捨てる潮時が欲しい。
段差がない平地を300m歩ければよくやったと思ういま、
3000m級の山を縦走してた頃が夢か幻のように思う。
齢を重ねるとはたぶんそういうことなのだ。
サンダルを履くと足の甲や指先とかかとが
カサカサしてるのが丸見えになる。
手を見ると甲のしわと油っ気のない指先がある。
老いはカラダの末端から来るんだね。
カサカサしてるのが丸見えになる。
手を見ると甲のしわと油っ気のない指先がある。
老いはカラダの末端から来るんだね。
これはいかん。
母がいたら満面の笑みで瓶入りオロナイン軟膏を
差し出す場面だが、今は令和の時代だからさ。
もっといいのがあるはず。
越境しながらあちこち探し回って、
オールインワンなんちゃらの保湿剤を見つけた。
風呂のあとに両手両足にたっぷり塗り込んだら
カサカサが目立たない。わーい。
1/5くらい使ったかな
2/5くらいかな、3/5はないよな
入れ物の容器が高そうに見えたから
少し後ろめたい気がしないでもない。
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