睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

Nature艶福家・なんで紫雲~川と岩山・月のimagination

2019-11-14 09:17:37 | ひびつれづれ


見出し画像は雨上がりの今朝の空

このところ自然に冬時間になった。
朝焼けとサンライズを撮るために日の出の30分前に起床、
夕陽とサンセットは日没の30分前にスタンバイ。

天気がいい日は朝夕1時間づつベランダorバルコニーに
固定される、暑くても、寒くても。
時間軸が2つあるようでせわしないけど大事なこと。

不定形な自然を相手に単調なことを毎日つづけるのは
根気だけではもたない。
愛する人に寄せる静かな情熱みたいなものが必要だ。

陽子・ルナ・美空・紫雲と4人も愛人を抱える艶福家?
みたいでいいよな。 (太陽・月・空・雲)


なんで紫雲なんだろ?
小学1年~5年までの夏休みはキュウリ2本と味噌を
オヤツに毎日のように川に行っていた。

村をぐるりとUの字型にめぐる長い堤防と橋の下の
広い河原と相模川がぼくらの遊び場だった。

堤防の下で横一列で砂利ふるいをするオジサンや
姉さんかぶりのオバサンたちにに見守られながら、
ぼくたちは夏の一日を河原ですごした。

川の対岸はそそり立つ岩山で、大きな岩が重なり、
自然がつくる階段がてっぺんまでつづいていた。
水量がある急流を川上から斜めに泳いでようやく
岩山の下につく。

岩山の流れの下にも大きな岩がある。
そこに立ったらまずは岩山を見あげ、
お目当ての岩が決まったらせっせとよじ登る。

岩の上から見る深い淵は早く飛び込めとぼくらを誘う。
つづく


昨日の月は月齢16の立待月
雲に呑み込まれ妖艶に輝く月はimaginationをくすぐる。

じーっと見ていると見える。


これも。


穏やかにかがやく月



COPDの天敵、
インフルエンザの予防接種にいかないと、
市民が指定機関で受けると1500円らしい。

晴れてきた。




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