睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

火星が地球に大接近する日、今夜は空を見上げよう

2018-07-31 19:16:48 | 陽は昇り陽は沈む 空と月と太陽と




夜8時ごろは東南東の低い空に、深夜は高い空に見えるはず。
今夜の夜空で一番明るいオレンジ色の星です。

10日ぐらい前からオレンジ色の丸い光に気付いていたけど
ちょうど厚木基地の真上だったからヘリか飛行機の灯火だと
思っていた。それくらいはっきり見えるよ。



以下はtenki.jpから転載です。

火星は小さい惑星なので、普段は光が弱くて探すのが大変ですが、この時期は違います。
地球との距離が近いので輝きが強まっています(-2.8等級)。
夜空でパッと目立つ「木星(-2.1等級)」を凌ぐ明るさです。特に今夜は地球にかなり接近します。

地球も火星も、異なる軌道で太陽の周りをグルグル回っているので、互いの距離は絶えず変化。
観測のタイミングや方角 望遠鏡があれば模様まで…約2年周期で近づき、明るく見えるようになります。
これを「最接近」と呼び、中でも特に近いのが「大接近」です。

観測のタイミングや方角 望遠鏡があれば模様まで…
●特に観測しやすい時間帯:「今夜10時頃~明日午前1時頃」南の空に注目を。
今夜8時頃には全国的に南東の低い空で見られるようになり、日付のかわる前後をピークに南の高い空に昇ります。
その後、明日午前3時頃までは各地で見られますが、4時頃には西の地平線に沈みます。

上に書いた通り、木星より明るいので、肉眼でハッキリ見ることができます。
更に、望遠鏡をお持ちの方は表面の様子まで観察可能です。火星の表面には所々黒っぽい模様があり、
自転とともに変化します。また、北極と南極にあたる部分には「極冠」という白い円状の模様があり、
今夜は南の極冠が見られるようです。

その他の惑星たちも

多くの惑星が集まる様子を観察できるのは「今夜8時頃」です。
南東から南西にかけての低い空に「火星・土星・木星・金星」の順に並びます。



RX100M6で午後8時に撮った火星
右上に見える明るい星は木星だとおもう




M6は使えるヤツ
このくらい低い位置なら夜景モードかAモードで撮れる、
この画像はISOオートのAモード、手間なし簡単。


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