謹厳実直な同人仲間がいる。
ハメを外すことが多い仲間内で彼は一目置かれている。
侃々諤々丁々発止とやりあう中で彼は冷静だ。
羨ましい。
だが彼を見習うことはない。
ほころびのない人間はつまらない。
坩堝の中で互いを認め合うチカラが不足しているのか、
泥中に踏み込むのが怖いのかよく分からないが、
洗礼を受ける前にすでに神父然としているもどかしさ、
彼を肥溜めに落として手を差し伸べたい気分になる。
気になるのは関心がある証拠、
いかんいかんと首を振る。
焼鳥屋の大将が終末期で床にふせっていたとき、
見舞いに行ったはいいが、何ひとつ言葉がでなかった。
彼の手をとり彼の顔を見つめるのが精いっぱいだった。
亡き母のときと同じだ。
饒舌な自分と言葉を失う自分がいる、
深い無力は言葉にならない、ただそれだけ。
今日は何を書こうと思ったっけ?(笑)
最初に思ったことと違う話しになったけど、
このブログに定石はないからね。
詰めも積みもなし。
棒グラフをインベーダーに模して遊び、
思いがけない周波の大浪や波乱を愉しむ。
意のままにならないところが面白い。
今日も最後はイミフw
こういう記事はタイトルに困る、
で、テキトーにピックアップした一文をタイトルにする。
ゆるゆるでいいじゃないか。
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