睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

白内障のオペとエピソード⑦オペから3年後Last

2018-08-25 10:00:04 | COPD・健康・白内障・メンタル




「術後のエピソードはまたのちほど」なんて書いてすっかり忘れてた。

オペから3年経って経過は良好だが、たまに気になることがある。

軽症だった右目はまったく問題ない。
重症だった左目はときどき目の中で何かが引っかかる感じがする。
目をぱちぱちするか目薬を差すと治る、ドライアイかも知れない。

視力は例の眼鏡屋で「裸眼で1.0は立派なもの」と褒められた。
これで当分は免許証の眼鏡なしを継続できそうだ。
オペの前は右目近視で左目が遠視だったのにオペ後は逆転した、
効き目の右目が近視から遠視になったのは車の運転にベスト。

保険のこと
医療保険に入っていたおかげで過分な保険金を得た。
オペをすると決まった時点でまずは保険会社に電話、
保険会社から送られてきた書類は早めに医師の許に届ける。

繁盛している個人クリニックは記入に時間がかかるらしい、
幸いぼくのオペをした魔女医は1週間くらいで書いてくれた。
それを保険会社に送り10日ぐらいで保険金が振り込まれる。

保険金は片目が10万、両目なので合計20万円、
オペ代が両目で10万なにがし・検査費・通院費・目薬代の

全部いれても合計13万ほどの支払いで済んだはず。

もうひとつ。
オペ終了時は三角の金の板がついた眼帯をして帰る。
その時に看護師からプラスチックの保護メガネの斡旋があり、
たしか2.500円前後と思った。

金板の眼帯と保護メガネの両方ともお洒落じゃないけど、
オペ後の通院時にしていかないと看護師におこられる。

そのことで一悶着あった。
オペ後の眼を保護する観点から、
ぼくはゴーグルタイプの
濃いめのサングラスをしていった。

それを若い看護師に咎められた。
看護師然のしたり顔と口の利き方が高圧的、
かつ、
子供を諭すような口調にいらっときた。

このくらいは病院音痴が受ける洗礼と思えばいいのだが、
彼女はぼくのBAD琴線に触れてしまったようだ。
かといって、すぐキレる高齢者とは違うので心配ご無用。

彼女が自ら気づくようにオトナの対応で応えた。
傍で見ていた魔女医が謝まってきたけど No worries.
患者の中には通り一遍のやり方が通じない野暮な人が
いることを
知ってもらえるだけで有り難い。

若い時は喧嘩上等だったのに、
いまは相手次第のウィットとユーモアで返している。
亀の甲より年の功か。

喧嘩上等の話しならいくらでもあるけど
相手がまだ生きてるから書けないww
悪い奴ほど長生きするのも世の習い。




白内障のオペとエピソード①
白内障のオペとエピソード②
白内障のオペとエピソード③
白内障のオペとエピソード④初診
白内障のオペとエピソード⑤オペ当日(前)
白内障のオペとエピソード⑥オペ当日(後)

 



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