部屋の中を歩いただけで息切れがする
着替えをするだけで息ぜえぜえ
階段なんてとんでもない
受動喫煙の奥方は家事をするのもあっぷあっぷ
身に覚えがある方は一度専門医に診てもらいましょう。
一度壊れた肺は元に戻らないが、これ以上の悪化を防ぎ
飲み薬で普段の生活を維持する対処療法があるそうです。
COPDをキーワードに近辺の医者を検索したら、
隣町にCOPDを看板にする呼吸器の専門医がいた。
そこは15年くらいまえに一度かかったことがある医者だった。
仕事で某販社に行ったとき、
玄関前で工事中の30㎝くらいの穴に右足がすっぽり落ちた。
くの字に曲がった足首とめくりあがったズボンの裾から滴る
血に驚いた責任者が慌てて連れていった医者がそこだった。
捻挫と切り傷のたいした怪我じゃないけど診察は痛かった。
軍医あがりで外科に強いと評判の大先生は、足首をぐりぐりと
回しながら、ただの捻挫だから心配なしと軽い口調で仰った。
ああ、あの先生が呼吸器の専門医だったとは。
もうかなりお歳をめした爺ちゃん先生になってるだろな。
今は救急専門医の息子が副院長として地域の重責を担うときいてる、
田舎町に地域密着思考が強い医師は有り難い存在でもある。
大先生は土曜日のみの診察だから明日行ってこよ。
ぼくは決めたんだ。
墓場まで一緒の「慢性病とうまく付き合う方法」を探すと、
齢とれば持病のひとつやふたつ当たり前ノー天気でいこう。
イワシの頭・・・でもいいし、民間療法も面白そう。
「やるなら本気で」がモットーだから。
COPD:パルスオキシメーター(血中酸素濃度計)で測ってみた
忍び寄る病~“COPD”の脅威~(NHKクローズアップ現代)
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3585/1.html
番外編
昨今の禁煙ブームの集団ヒステリー現象には辟易する。
「右向け右」の風潮にわれもわれもと簡単になびくな!!!
正義ヅラも度を過ぎればいまいましい。
身体に悪い、周囲に迷惑をかける、それを重々承知して
肩をすぼめて吸うお父さん、イキって吸う若い娘たち、
そこには、こころの病に通底する何かがあるやなしや。
タバコを吸う彼等にも人権はある。
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