こんがらかった綾の糸が戻るとき・鬱と躁のはざまにききたい唄

 

 

 

 

三社を見に行ったことがある。
たぶん2000年前後のころ、車仲間と一緒に。

 

ダボシャツからチラっと胸割りを見せるくらいが
粋なんだけど、みんなもろ出しで･･･三社だね～

 

 

 

 

 

いまよりもっと紋々＋6尺のオンパレードで
神輿をかつぐのにケンカ腰でおもしろかった。

あの頃は人混みに揉まれても跳ね返す丈夫な
カラダとタフすぎる神経を持っていた。
両方ともいつまにかすり減っちゃったけど。

父は祭りのたびに白の締め込み、ダボシャツ、
祭り袢纏に角帯の後ろに団扇を差していた。
ヘンなところに粋なオヤジと思っていたら
文太さんにも負けない般若の絵があった。

こんがらかって収拾不能に見えた綾の糸が
なにかの拍子にすっと戻るときがある。
ああそうだったのかと。

 

 

ブログに好きな音楽をUPするのは自分がききたくて、
探す手間が省けてらくちんでもある。
このところ毎日のように「アザミの唄」の尺八をきく、
これは鬱と躁のはざまにしっくりくる。

若いころは演歌を聞くことはなかったのに、
今はシャンソンや演歌もきくようになった。

演歌が持つ独特のメロディと哀愁はオノレの生き様の
影に呼応し、そして響く。
誰だって人に云えないこと、哀しいことを抱えているし。

 

雪は降る

 

 

 

北島御大とサシで唄える島津亜矢。
北島のキーでデュエットできる亜矢は素晴らしい。

心の師と仰いでいた北島さんと共演できて夢のようだと

亜矢が云い、北島はずっと亜矢と共演したかったので、

チカラが入ると云う。

 

島津亜矢と北島三郎 共演(36分)

 

 

 

 

2017有馬記念Vを最後に引退し2018年に社台スタリオンに
種牡馬入りしたキタサンブラックの種付け料は1回500万( ﾟДﾟ)
130頭の牝馬と交配したそうだ。

キタサンブラックが優勝したときに北島が唄う「まつり」を
聞けないのは寂しいが、北島には産駒に託す夢がある。
まこと羨ましいかぎり。2021年新馬デビューを待とう。

 

 

荒城の月 尺八 ギター 櫻井正隆

 

 

 

今朝のチンチロリンは3回やってall半

電話はしないで様子をみることにした

一過性ということもありやなしや。

 

 

また明日。