秋サケの中盤戦に入り、全体像が見えてきました。残念ながら、予想通りの来遊のようです。逆にサンマは9月の好調を維持し、10月も獲れています。
本日10月17日(木)は全道漁協みな貯金日です。全道で盛り上がった運動の様子をレポートしています。
今月号の表紙は、秋サケのシーズンスタートに合わせ、「令和6年秋サケ定置網漁解禁(厚田漁港)」です。弊社の鈴木編集長の文・写真によれば、北海道の令和6年秋サケ定置網漁が8月30日に解禁され、9月中旬から各地で操業が本格化する。石狩湾漁協は9月2日の解禁からの1週間で3回出漁。9月1週終了時点で沿岸水温がまだ高く、本格的な水揚げには至っていない。全道の来遊予測は芳しくないが、1尾でも多くの秋サケが揚がることを期待したいそうです。
9月は恒例の全道漁協みな貯金運動が展開されます。浜の豊漁と奮闘をお祈りします。
もくじをご覧ください。「白老町のホッケ陸上養殖」「北大水産サークルの取り組み」なども紹介しています。