水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

2024年9月号を紹介します。遅れて申し訳ありません。

2024-09-24 21:55:58 | 月刊水産北海道
 

 今月号の表紙は、秋サケのシーズンスタートに合わせ、「令和6年秋サケ定置網漁解禁(厚田漁港)」です。弊社の鈴木編集長の文・写真によれば、北海道の令和6年秋サケ定置網漁が8月30日に解禁され、9月中旬から各地で操業が本格化する。石狩湾漁協は9月2日の解禁からの1週間で3回出漁。9月1週終了時点で沿岸水温がまだ高く、本格的な水揚げには至っていない。全道の来遊予測は芳しくないが、1尾でも多くの秋サケが揚がることを期待したいそうです。
 9月は恒例の全道漁協みな貯金運動が展開されます。浜の豊漁と奮闘をお祈りします。

2023年7月号が出ました!道産トラウト年間100㌧超えへ

2024-07-19 15:22:24 | 月刊水産北海道
 先月号に続き、「道産トラウト年間100㌧超えへ」を特集しています。


 表紙の写真は「トップブランドへ邁進「函館サーモン」(函館市入舟漁港)です。 函館市漁協サーモン養殖部会が地元水産商社㈱マルナマ古清商店とともにブランド化を目指す「函館サーモン」の水揚げが、函館市入舟漁港で行われている。同部会は、函館ブランドを冠するに相応しい養殖事業を念頭に、「丁寧な魚の取扱」「海洋環境への配慮」などの方針を徹底。ご当地サーモンのトップブランドを目指し、日々努力を続けている。年間生産量は30〜35㌧程度を見込んでいる。(取材/鈴木記者)