道漁連は廃網を集荷し、リサイクル事業をスタートさせ、注目を集めています。新漁業法になって初の漁業権切替を迎えます。秋サケは久々に2000万尾突破の予想です。複数年にわたる赤潮被害対策のロードマップがまとまりました。
全道漁協組合長会議、青年部による漁師さんの出前授業、今年こそ開催させたい「全国漁港漁場大会」、3年ぶりの「小樽祝津にしん祭り」などカラーグラビアも花盛りです。
7月号が出る頃から、全国的に新型コロナウイルス感染が急拡大し、第7波の到来が濃厚となっています。
今月号は、全道各地で水揚げが進むトラウト・サクラマスなど養殖チャレンジをはじめ、浜が抱える最重要の課題解決を盛り込んだ全道漁協組合長会議の決議、系統・水産団体の総会では新しいトップ人事体制も正式発足しました。