恒例の「全道漁協みな貯金運動」は3年目となるコロナ禍にもかかわらず、秋サケ豊漁を背景に、過去最高の成果をあげ、浜の底力が発揮されました。来年に迫った厚岸での「全国豊かな海づくり大会」を盛り上げるプレイベントも各地で盛んに取り組まれています。
今月号は、函館で開かれた「全国漁港漁場大会」、過去最高の成果をあげた「全道漁協みな貯金運動」などを特集しています。表紙や大会の模様、コンテンツなどは次の通りです。
アルプス処理水対策500億円支援に全漁連会長がコメント
新たなCO2の吸着源「ブルーカーボン」推進協議会
「ゼロカーボン北海道」に貢献する藻場、海藻に期待
道内の吸収量の評価、取り組みの方向性で議論を交わす
JF共済10月末実績
チョコー169億円・101%、くらし149億円・99%
24日のJF共済推進専務参事協議会、全道漁協専務参事研修会はweb開催に
日本海北部沿岸スケソウ TAC管理計画決定
地域利用枠2,927㌧を桧山、後志ほかに配分、調整枠1,277㌧
日本海スケトウダラ資源調査結果
魚探反応が前年に比べ大きく上回る
秋サケ沿岸漁獲速報(11月10日現在)
2,903万尾・629億円、前年同期比1,253万尾増
10月末から100万尾上乗せ、3,000万尾の大台に迫る
岩手県秋サケ漁獲速報(11月10日現在)
7万8千尾、199㌧、1億4,900万円と前年比3割増
道東サンマ漁の動向(11月10日)
11月に入り5千㌧、オホーツクサンマ復活
第41回全国豊かな海づくり大会功績表彰
道栽培公社が農林水産大臣賞、網走川流域の会が環境大臣賞受賞
道鮨商生活衛生同業組合が「緑の募金」に30万円寄付
これまで23年間続け、一部は女性部の植樹運動に活用