水産生物部  [山形県立加茂水産高等学校]

水産生物部では様々な生物の
採集、観察、研究を行っています!

そんなめちゃめちゃたのしい活動の一部をご紹介!!

今週の活動について by顧問

2006年07月01日 23時27分38秒 | Weblog
 さて・・・特に何もない一週間でした。
 本当に申し訳ないくらい、部活動に熱が入っていないのを感じます。
 
 本校創立60周年記念式典が7月5日とせまり、7月15・16日と学校祭がある中で、会議や生徒会執行部活動に追われ、また、追い討ちをかけるようにワープロ検定に挑む生徒達。コレジャーしょうがない。

 では小ネタを披露ということで、6月28日(水)レインボービーチにおいて、アワビの放流をおこないました。
 
 放流は、加茂小学生との合同法流で、牡蠣殻に付着させた2cm程のアワビを船の上からまきました。総数2000個。

 アワビは生涯、移動範囲が狭いため、放流した海域に留まります。その為、地元漁業者にも大きく貢献できると共に、放流効果も調べることができます。
 放流効果を調べるために、本校では県より「アワビ再捕許可」を頂き、素潜り漁で捕獲しデータを取ってみました。その結果、2~3個に1つは放流アワビだということがわかりました。そこで、もっと放流すればよいのではという事になりますが、放流にはお金がかかっているのです。

 密漁禁止! よろしくお願いします。
 
 

草刈り

2006年07月01日 10時22分34秒 | Weblog
 今日、油戸の魚の森での草刈りのボランティアに参加した。
この活動は油戸や、漁協関係者などで行われるものだ。
天候はあいにくの曇りだったが、気温が高くないだけ
良かった気がした。晴天だと暑くて作業にならないからだ。
今回は私をはじめとする生物部3人、助っ人2人、そして、
先生2人が参加しました。。

 作業は鎌で草を刈っていく。なんともシンプルな作業だが、
魚の森に植樹された木を傷付けないように気をつけなければ
ならない。
実際やってみると、これがかなりの重労働なのだ。
鎌で草を刈るのは腕力を使うし、長靴を履くから動きにくい。
薄着でもないので、暑い暑い。顔から汗が滴ります。

 作業は2時間もかかりませんでしたが、相当疲れました。
200cal(?)くらいは働いたと思います。多分…。
と、こんな感じで今日は充実した活動になりました。
  以上 部長金子