ドクターズルール238 この本は医者の心得が書かれた本で、
医者からもとても人気のある本です。
現在、絶版で国会図書館から取り寄せて読みました。
おすすめの1冊です。
一部を紹介したいと思います。
008 少なくとも一つの地域組織に参加し活動しなさい
016 癒しは微笑みから始まる
028 治すことができない患者も多く、どこが悪いかさえ分からない患者もいる。
しかし、すべての患者に優しくすることはできる。
032 患者が自分の力で回復するのを妨げてはならない。
044 自分が話している時は中座してもかまわないが、患者が話しているときはそうしてはならない。
052 見ようとするものしか見えず、知っているものしか認識できない。
071 スポーツをするところを見れば、その人のすべてを知ることができる。
105 すぐれたプラシーボの価値をみくびらないこと
110 有能でなくてもきちんとした仕事をすることができる
130 失敗すれば医師の責任。成功すれば神のおかげ
140 あなたが耳を傾けるなら患者はきっと何が異常なのか話してくれるでしょう
164 医療で成功するための3つのA
1.いつでも求めに応じること(Availabolity)
2.愛想のよさ(Affability)
3.能力(Ability)
183 触診は痛みに最も効く薬である
185 共感は医療における唯一の万能薬である
217 医師が知っておくべき言葉は『わかりません』である
218 医学の最も良いところは常に新しく学ぶべきことがある点にある
238 優れた臨床医学の3つの要点
1/3は知識 1/3は経験 1/3は常識