こんにちは  クマん家に ようこそ~

どうぞ、温かいお茶でもいかがですか

無常ね

2020-11-17 03:34:08 | 日記
「ウイキペディア」を少し参考に

日本人と「無常」

平家物語「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」

西行の「願はくは花の下にて・・」散りゆく桜と人生の儚さ

「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」鴨長明の『方丈記』など

日本人は 常なき様、無常を感じて、移ろいゆくものに美を感じる

「無常」「無常観」は、長い間培ってきた日本人の美意識の特徴の一つ

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今 クマは「無常」と戦っている途中です

再婚後 1か月で 生まれて初めて円形脱毛症

同時に不眠が始まり 数か月で鬱状態

なのに鬱とは知らず、どんどん深みにはまっていき

生きる屍となりながらも 色々と背負い

旦那とは 単なる共同生活の中で 4度も重症の鬱

鬱で必死なのに、知らずに円形脱毛は治ったり再発したり

10年以上かかって、鬱から復活の兆しが見えた時には

すでに甲状腺が悪くなっていたんだなぁ

もっと早く気が付いて居たらなぁ

真一文字の首の傷は 切り方と縫い方を失敗した?

全ての病の原因は 長年のストレスが積み重なった結果

再婚がいけなかったのは自己責任です

こういうのを 「弱り目に 祟り目」と言うのか

「踏んだり蹴ったり」でもいいかな

あの世の近くにも行ったら、まだ早いと 返された


「今は幸せかい」 昔 そういう歌があったけど

「幸せはいつも自分の心が決める」相田みつおさんは言う

クマは今「無常」 を実感中

病の後に 急速にクマに近づいた 次の悪魔は 

「外出には帽子が必需品」

なんてこったぁ 

なんでか~  

何いィ~   お笑いギャグが身に染みる

普段は、顔で笑って自虐ねたにしてますけどね

「髪は女の命」これ本当です

がん闘病で辛い思いをされている子や女性の気持ち

心底、本当に理解できます

クマも 「ヘアードネーション」したかったです

今は無理になってしまいました

気を振り絞って新たに・・

先週 地元地域新聞に「着物を楽しむ〇〇会」の記事

すぐ電話しました

福岡で楽しんだ着物生活の数年間

再婚後、鬱から回復して一番楽しかった日々

真一文字の首の傷なんか、気にしません 


着物や小物など 処分して引っ越してきたが

いつかまた、着たいな・・とささやかな希望をもって

少々残してありました

(この先、棺の中のクマの上にかけてもらうだけ?)


いいえ~  会はこれから始まるので 1期生だそうです

クマ「皆さんお若いでしょうし、お邪魔になるかもしれませんが

皆さんの着物姿を見るだけでも嬉しいので・・」と

来週、行ってみることにしました

さて・・

もしも会で着物を着るのなら、前開きの服で行かないと・・

着替えで、ヘアーピース(部分かつら)が取れちゃう

前開きの服持ってない・・かぶるのばっかり

イオンへ行って、好みではないが買ってきた

これ着ていけば、着替えて着物を着れる

そうだ‼ 行く時は どう行けばいい?

自転車・・ヘアーピースでは風が気になるし

帽子はかぶれないでしょう

初めから着物着れば、出しゃばりに見える

嫌な婆~に なりたくない

ヘアーピースつけて地下鉄乗ってから、歩く?

次から次へと、難題が・・

クマは 散り急いだ うば桜か ?

諸行無常 の響きはすごく聞こえるけど

美は、クマから遠のいていくばかり

まったく感じられない、


あ~  無常って・・・ こういう事  

それでも、明るくいきますよ 


コメント (6)
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