Rowing!!ー滋賀大学教育学部☆漕艇部の徒然ブログー

滋賀大学教育学部漕艇部の愉快な仲間たちによる、その活動をつらつらと書いたブログです(^^)◎

kg/PS

2016-11-20 18:12:59 | 独り言
失礼します!二回生ローヤーの端智哉です。
最近大型二輪の免許を取得しました!!
やっぱり大型は性能が別次元の乗り物だと感じました、と言いたいですが別に小さな排気量でも驚くほどの速さを持つ物も少なくはありません。乗り物の性能、速さとはいったいなにを基準にすればわかるのか。
そんな中で1番シンプルで分かりやすいものがpower to weight ratio ではないかと思います。
このパワーウェイトレシオとは乗り物の重さを乗り物が発揮できる力(馬力)で割ったもの(kg/PS)でこの値が小さいほど乗り物は速くなると考えてもいいと言えます。パワーがあっても重ければ遅く、パワーがなくても軽ければ速く、ボートも乗り物なのでこの点では少し重なる点もあるのではないかと感じました。

つまりなにが言いたいかというと

頑張って痩せます

あと、最近みんなのブログの内容が真面目すぎる気がします。

続けること

2016-11-20 16:39:52 | 独り言
こんにちは、3回生男子漕手の久保雅貴です。

先日の加古川レガッタを持ちまして、滋賀教としての今季のレースは全て終了しました。

大変遅くなりましたが、遠方から応援に駆けつけて頂いたOB、OGさん、本当に温かいご声援を有難うございました。


新チームになって、自分が主将になって、自分たちで目標を掲げ、半年が過ぎました。

この半年間で、結果を残すということが全くできませんでした。

関西選手権、インカレ、加古川と気付けばすべてがあっという間に過ぎてしまったと今は振り返ります。

負けて悔しがり、反省するも、その反省を完全に修正できないままレースに臨んだという形でしょうか。

恥ずかしいですが、これが事実です。

この数か月は、これまで一度も考えたことのない思いが脳裏に浮かんでいました。


最初は自分がなりたいと思って立候補した主将という役職も、いつしか主将でなかったら、もっとボートの事だけを考えて伸び伸びやれてたのではないか?と自分に問う時だってありました。

1、2回生の時は自分のことばっかり考えてたなぁなんて思います。

もっともっと楽になりたいと色んなことから逃げてしまうことも多かったです。

あれだけボートが好きだったのに、初めてボートがしんどい、孤独なスポーツだな…なんて加古川シーズンで、自分が整調を降りてからは、正直思っていました。

そんなときに、私を救ってくれた後輩の言葉があります。

加古川での敗者復活戦での時に、スタート地点に付け、ロールコールされる前に後輩が、

「久保さんのためにも勝つぞ。久保さんの2000を絶対に終わらせないぞ。」

と言ってくれました。いつも自分の事ばっかりで、誰かのためにボートをする、誰かのために自分も頑張るっていう考えが、恥ずかしながら最近の私には欠けていたので、その言葉がとてもグッと胸にきました。一番嬉しい言葉でした。

ボートにおいて一番大事なものを忘れていた気がしました。

これまでリーダーとして言葉ではなく、態度で、姿勢で示したいと思っていましたが、それは自分自身のためだけにやっていたのであり、全然周りを巻き込めていませんでした。誰かのために、チームのために、本気で強くするにはもっともっと言葉でも発信しなければならないと心の底から思いました。

結果を残してもいないような奴が何を言ってるんだと思われて当然だと思います。

しかし、このままでは終われない。このまま、何も残せないまま後輩たちにバトンを引き継ぐことはできない。

周りを見て、もっと女子ともコミュニケーションを取って、伝えることを自分がしないとチームは変わらないと思います。

そして、チームとしてはもっともっと競争意識が必要です。


決めた目標を、必ず続けること。


これまでとは違う冬季練にします。




久保雅貴