失礼します。第62代マネージャーリーダーを務めました、4回生の宮川大輝です。
今、私は引退したらやろうと決めていた部屋の掃除をしている途中ですが、終わる気配がないので、最後のブログの当番が回ってきたことを理由に、掃除をやめ、少し長くなるかもしれませんが、個人的なことを書かせて頂こうと思います。
まずはこの場を借りて、朝日レガッタの応援や差し入れに来てくださったたくさんの方々、本当にありがとうございました。お忙しい中、または暑い中来てくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。皆様には今後とも後輩たちのことも気にかけてもらえると嬉しいと思います。
さて、本題に戻りますと、私は幼稚園から高校生まで約13年間ずっと剣道をしていました。小、中、高と主将をしていました。ですが理由はいくつかあるのですが、剣道を嫌いになってしまい大学でも全くやるつもりもなく、他の部活もやる気もありませんでした。その大きな理由の1つが人間関係でした。内容は省略しますが、本来の主将のやるべき仕事の範囲を超えたものもしないといけなくなり、重圧に耐え切れず、何度親に当たり散らしたかわかりません。勝負の世界に、自分が極めたい剣道に集中できず、引退した後剣道はもう見たくもないものになりました。
しかし大学で一年を過ごし、いろんな人と関わる中でこのままではいけないと思うようになり、その時の友人にボート部に誘われ入ることになりました。最初は本当に悩みました。またあの面倒くさい人間関係の中で部活をするのかと、こんな気持ちのまま本気でやっている人たちの中に入っていいのかと、でもやはり勝負の世界で部活をしてきて、このまま逃げるのは嫌だなと思い、入ると決意をしました。
結果でいうと、入って本当によかったと思います。自分はその嫌だと思っていた人間関係の部分で本当にいい人たちに恵まれました。先輩方にはたくさんのことを教えてもらい、気にもかけて頂きました。後輩には途中で入部して、こいつ誰?という状態からこんなにも話してくれるようになり良かったです。そして最後は同期、たくさん迷惑もかけ、ボートのボの字も知らない僕に色々と教えてくれ、最後に朝日レガッタに挑めたことを嬉しく思います。最後に勝って終われなかったことだけが後悔です。
最後に嫌いでしかなかった高校の監督の唯一僕が好きなことばを残します。『チームのためを思うのならばチームメイトの欠点を言ってやれ』
自分ができていないとか関係なく相手のことを思うのならば間違っていることは間違っていると意見しろということです。誤解がないように言いますがこれは一方的ではいけません。お互いがお互いをしっかりと見ているから、チームとして強くなりたいから言える言葉です。漕ぎを合わせるのに会話はとても大切です。人間関係をよくするのにも大切だと思います。
長文失礼致しました。
今、私は引退したらやろうと決めていた部屋の掃除をしている途中ですが、終わる気配がないので、最後のブログの当番が回ってきたことを理由に、掃除をやめ、少し長くなるかもしれませんが、個人的なことを書かせて頂こうと思います。
まずはこの場を借りて、朝日レガッタの応援や差し入れに来てくださったたくさんの方々、本当にありがとうございました。お忙しい中、または暑い中来てくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。皆様には今後とも後輩たちのことも気にかけてもらえると嬉しいと思います。
さて、本題に戻りますと、私は幼稚園から高校生まで約13年間ずっと剣道をしていました。小、中、高と主将をしていました。ですが理由はいくつかあるのですが、剣道を嫌いになってしまい大学でも全くやるつもりもなく、他の部活もやる気もありませんでした。その大きな理由の1つが人間関係でした。内容は省略しますが、本来の主将のやるべき仕事の範囲を超えたものもしないといけなくなり、重圧に耐え切れず、何度親に当たり散らしたかわかりません。勝負の世界に、自分が極めたい剣道に集中できず、引退した後剣道はもう見たくもないものになりました。
しかし大学で一年を過ごし、いろんな人と関わる中でこのままではいけないと思うようになり、その時の友人にボート部に誘われ入ることになりました。最初は本当に悩みました。またあの面倒くさい人間関係の中で部活をするのかと、こんな気持ちのまま本気でやっている人たちの中に入っていいのかと、でもやはり勝負の世界で部活をしてきて、このまま逃げるのは嫌だなと思い、入ると決意をしました。
結果でいうと、入って本当によかったと思います。自分はその嫌だと思っていた人間関係の部分で本当にいい人たちに恵まれました。先輩方にはたくさんのことを教えてもらい、気にもかけて頂きました。後輩には途中で入部して、こいつ誰?という状態からこんなにも話してくれるようになり良かったです。そして最後は同期、たくさん迷惑もかけ、ボートのボの字も知らない僕に色々と教えてくれ、最後に朝日レガッタに挑めたことを嬉しく思います。最後に勝って終われなかったことだけが後悔です。
最後に嫌いでしかなかった高校の監督の唯一僕が好きなことばを残します。『チームのためを思うのならばチームメイトの欠点を言ってやれ』
自分ができていないとか関係なく相手のことを思うのならば間違っていることは間違っていると意見しろということです。誤解がないように言いますがこれは一方的ではいけません。お互いがお互いをしっかりと見ているから、チームとして強くなりたいから言える言葉です。漕ぎを合わせるのに会話はとても大切です。人間関係をよくするのにも大切だと思います。
長文失礼致しました。