1か月ちょっと前に教育実習に行ってきた三回男子の西村です。
やっぱり経験って大事ですよね。僕はかねてから経験してみるということを重視しているんですが、最近経験してみて初めて、よく分かったことが二つあったのでそれを書こうと思います。
一つ目は、先生は大変だということ。これは本当に半端ないです。僕は授業経験をたくさん積みたくて、自ら志願して地域の中学校に行ったんですが、そこでの指導案作りや授業実践などの業務量は本当に多く、一時は一生実習が終わらないんじゃないかとさえ錯覚するほどでした。また同時に、これを潜り抜けてこられた先輩、OB・OGの方々、現職の先生は本当にすごいな、と思いました。
二つ目は、どんなかかわり方であってもボートにはやりがいと楽しさがあるということです。僕はこないだの関西選手権で初めてマネージャーをしました。本職がコックスということもあってはじめはやはり船に乗りたいなーとか、マネージャーって退屈だなーとか思っていたんですが、日を経て選手の漕ぎが良くなるにつれてまたタイムが上がるにつれて、どうすればもっと速く楽に漕がせてあげられるのか、ということを考えるのに必死になって、またそれが楽しくなっていたように感じます。もちろんうまく意思疎通ができず、それがストレスになる日も多々ありましたが、付いてた男子シングルの芦田君が準決勝に残ったときは、本当に自分のことのようにうれしかったです。浅薄ではあるんですが、マネージャーの大変さや、やりがい・楽しさがわかったように思います。
気づけば長文になってしまってますね。本当は5分くらいで書いて
「短文失礼しました。」とか書きたかったんですが(笑)
でもやっぱり長文になるのも、「経験」が筆舌に尽くしがたいからなんでしょうね。
最後に一言。
長文失礼しました。