暑い日が続いておりますが皆様お元気でしょうか?
2回生マネージャー岩越です。
今日は私の好きな美術について呟きたいと思います。
中国現代美術は、長きにわたった文化大革命が終了し、それまでの文化的鎖国状態から、海外の新しい美術の動向が少しずつもたらされるようになった1979年に北京のグループ星星画会の作家たちが、表現の自由を求め、声を上げたことに始まり、従来の絵画、彫刻のみならず、インスタレーションやパフォーマンスなどの新しい手法で、中国の抱える社会的テーマを表現する、それをアバンギャルド(前衛)・チャイナと呼びます。美しさやあたたかさより、どこか冷たさや荒さを感じる作品が魅力です。
アバンギャルド・チャイナといえば過激なパフォーマンスと、独特な雰囲気がとても魅力です。特に私が好きなアーティストはジャン・ホアンさん、ジャン・シャオガンさんです。まだ他にも好きなアーティストがいるんですが我慢します。
よかったらぜひ調べてみてください。
2008年(その頃私はピチピチの8歳!!)にアバンギャルドチャイナ展があったんですが…もう一度企画してほしいです。