話題の茨城空港が開港してから1週間が経ちました。メディアなどにいろいろと叩かれている同空港ですが、開港前にドライブついでに見てきました。写真はその時のものです。
まずびっくりしたのが、周辺の道路整備。アクセス道路はとても綺麗だし、高速道路(東関東道水戸線)まで開通させてしまった。すごいですね。
定期便がソウル便1往復のみ(4月中旬からは神戸便1往復が就航する)ということで、空港を整備したものの利用者は少なそう。整備や運営にあたっては、極力低コストがうたわれていますが、空港そのものが必要だったんでしょうか。北関東道の開通と絡めて栃木にもかなり売りこんでいるようですが、運行便の多さや、鉄道・高速バスでのアクセスを考えると羽田や成田に行ってしまいます。国営ということで、地元(茨城県)には負担が大きくはかからないとのことですが、財政状況が厳しさを増す中、もっと別なところにお金を使ってほしかったなと思います。