【r32】栃木・粕尾線は、栃木市中心部のr3「新栃木駅入口」交差点から西進、r309、栃木IC、R293を通過して鹿沼市西部の粕尾地区(旧粟野町)r15に至る全長19km程の路線です。全線で整備が進み、10数年前の状況からすると非常に快適な路線になっています。
起点からr309までの区間は近年になって開通した区間で、以前は一本南側の道路がr32に指定されていたと記憶しています。角にイオンがあるr309交差点からR293までは片側2車線の4車線道路。学校スポーツの大会等が行われる栃木市総合運動公園の近くも通ります。R293から西側も後になって整備されたバイパス区間。石灰採掘場からの大型ダンプが多く通るので、途中まではコンクリート舗装が施されています。鹿沼市に入ってからのハイライト、大越路峠。以前は難所でしたが、現在は立派なトンネルにより短時間で通過できます。
(写真は栃木市内吹上町付近、中央分離帯のない4車線は運転していて何か怖い...)