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これまでのヘキサ紹介では、必ずヘキサの写真を載せてきたんですが、問題発生! 今回の【r287】山内・上小瀬線には、県内区間にヘキサが立っていません。というのも、この路線の県内区間はわずか約80m。茂木町北東部の山内地区のr171から出発して、すぐ茨城県常陸大宮市に入ります。茨城県に入ると写真右の茨城版ヘキサ標識が登場します。栃木版と地名・路線名の表示形式が異なりますが、栃木版の方がすっきりしていていいと思います。
さて、r287は茨城県内で2本の茨城県道と一部重複しながら、同じ常陸大宮市内(旧緒川村)の小瀬地区R293に突き当たり、終点となります。
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今回は、茂木町からもう1路線。今紹介したr287の始点のやや南でr171から分岐する【r231】山内・牧野線です。全長約4kmと短く、茂木町内で完結する路線の1本です。一部を除いて2車線化されていますが、山がちな地形を進むためカーブや勾配はやや急です。