のんびり起業を目指す日々

好きなことを勉強しながら、のんびりとお惣菜屋さん開業をめざす毎日です。

競馬が疎遠になったきっかけ

2016-12-25 04:48:28 | 日記

 皆様おはようございます。

 

 今日は、年に二回の競馬の話。

今年のクリスマスは有馬記念でもあります。

何故競馬の話かと改めて書きますと、かつては競馬が好きで、全国競馬場の旅をして30か所(当時)の競馬場を制覇しました。

ギャンブルとしてより、スポーツとして競馬が好きになって行きました。

30か所を制覇した後、だんだん競馬熱も冷めていった頃、ある事がきっかけで競馬に行くのが空しくなってしまいました。

20代のころ、心の病になってしまった中学時代の親友がいました。

彼が写真の仕事をしたいとカメラを練習しているというので、動く被写体、馬が走っているのを撮ったらおもしろいだろうと、今は廃止になった宇都宮競馬場に連れて行きました。

こういった地方競馬と呼ばれる小さな競馬場は、コースと観覧場所が近く、写真を撮るには好都合だと思ったからです。

彼は喜んでくれて、宇都宮のまさしで餃子を食べて帰りました。

しかし後日、写真を見た親が怒ってしまったらしく、それ以来彼と会わせてくれなくなりました。

彼には馬券は買わせていないし、賭け事に誘うつもりもありません。

しかし、彼の両親は賭け事の道に誘おうと思いこんでいたそうです。

この件で、自分がスポーツ性を感じていても、所詮興味がない人にはただの賭け事なのかと、がっかりしてしまいました。

 

 前置きが長くなりましたが、そんなわけで今回有馬記念の解説です。

この有馬記念は、中山競馬場の2500mコースで行われる、暮れの大一番。

この中山2500mは急坂もあり、カーブが多く、馬によって得意不得意のあるコースに感じます。

そして、シーズンの最後なので、コースが荒れる年もあり、また、秋シーズンの連戦の疲れや調子の波などの影響のあるレースにも思います。

たまに波乱も起こりますが、強い馬は強いレースをし、印象の強いレースが多いのもこの有馬記念の人気の理由でしょう。

今回私が最初に注目したのはキタサンブラック。

人気薄の逃げ馬が波乱を起こすことも多いこのレースで、先行してしぶとく粘る事の出来る馬です。

一年を通しても勝負強くG1レースで結果を残しています。

しかしそのキタサンブラックより一枚上と思われる馬を見つけました。

サトノダイヤモンド、菊花賞をいいタイムで勝っています。そしてこの二頭の力関係の物差しにしたのは神戸新聞杯と京都大賞典。

同じくらいのタイムですが、神戸新聞杯の阪神競馬場の方がタイムがかかるコースなので、評価できると感じます。

他にはジャパンカップ上位組やミッキークイーン、マリアライトなどの牝馬勢など、そのあたりでほぼ決まりそうな気がします。

私が買うとしたら、11番サトノダイヤモンドの単勝。

当たってもあまり増えませんけどね。

因みに、凱旋門賞を買ってしまったので、ネット投票の残高がなく今回は買いません。

さて、どんなレースになるのでしょうかね。

私は火曜日まで仕事が地獄のロードが続くので、結果が知れれば充分です。 渋谷駅の階段も有馬記念の広告に。

 

それでは皆様良い1日を。