皆様おはようございます。
昨日は、また寒さが戻って、町の人の服装などもすっかり冬に戻っていました。
来週半ばには、連日20度近くまで上がるそうですから、
そうしたら、また今度は暑いと感じるような日もあるでしょう。
今朝は、最近たまに調べている古めの郷土料理の本で、印象的な料理を見つけたので、作って食べてみました。
「小豆ぼうとう」というものです。埼玉県の郷土料理だそうです。
埼玉は、かつては日本でも上位の小麦の生産が盛んな地域であり、私の学生の頃はまだ、麦畑が多くありました。
その豊富な小麦を使い、麺を使った料理が多く生まれたようです。
今日作ったのはうどんを汁粉に入れて煮た「小豆ぼうとう」です。
今回、この料理は初めて知りました。あんこのうどんとは、強烈な印象です。
100円ショップのゆであずきと製麺所の生めんで作りました。
出来上がりはこんな感じです。
かなりこってりしています。小豆は好きですが、ちょっとこれは重たいです。
どういった場面でふるまわれるのでしょうか?
家にお客さんが来たときなどにみんなでつつくかんじかな。
本に出ている写真は、大きな鉄鍋で作っているので、そう感じます。
この小豆に麺を入れるのは、ネットで検索すると、以外にもほかの地方にもあるようでした。
砂糖は、昔は貴重だったと思いますから、やはり何かの節目に食べたのでしょうね。
日常的には、ちょっと、正直きついかな、といううどんでした。
今日は「小豆ぼうとう」のお話でした。
それでは、皆様お気をつけてお出かけください。
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