皆様おはようございます。
昨日は、気温も上がって上着も要らないほどになりました。
今朝の東京は曇り空が広がり、まれに小さな雨粒が落ちてきます。
大会が終わってしばらく走っていなかったので、
気分転換に、これから少しジョギングをしに行ってこようかと思います。
今日は、お金の話です。
数年前、経済などの本を読んでいて、おもしろい一文を見つけました。
今、探してもどの本だったか思い出せません。経済学の入門書だったと思っているのですが。
わからないから、夢で見たということにしておきましょう。
そこには、おおまかにいうと、資本主義社会には、競争原理が働いていることが重要であって、
そのためには、人々にお金が欲しいと思わせることが重要であり、権力者はそれを人々には知られない方かよい。
というようなことが書いてあった夢だと思います。
これは、資本主義を考え出した頃の昔のことであって、今の日本の権力者様が今こんなことを考えているとは思いませんし、
実際、その本に書いてあるから秘密ではないではないか!とそのときは吹き出してしまいました。
今は、インターネットの時代で情報が伝わってしまうし、ここ数年は、お金に執着する人も減ってきていて、
今朝の新聞にも、個人消費がなかなか伸びないという記事が出ています。
いろいろ、現代の政治家の方なども、実際には頭を悩ませているのではないでしょうか。
私は、いろいろそんな経済などの本を自分なりに読んできて、自分流にとてもいい加減なイメージを持つようになりました。
例えば、今の日本の経済は日本銀行がお金の量をうまく調節します。
そして、そのお金を使って人々は経済活動をし、皆で競争しながら生産性を上げて利益を出し、社会に還元します。
人の役に立つことをするものが基本的には残り、大体良い社会へ変化していきます。
大体というのは完璧にはならないということです。人間はおそらく完璧ではないので。
そういった仕組みのゲームのようなものの中で、競争しながら、支えあって生きているとイメージしています。
そういうイメージを持ちつつ、お金は使い道を考えて、使う所には使って、無駄な所、悪いところには使わないように心掛けるようになりました。
そういう行動も社会に影響を与えて行く、と考えるようになりました。
そして、人にとって一番大切ことは、そういった経済の仕組みとは全く別に考えなくてはいけません。
何しろお金の量って上限が決まってしまっているし。
皆さんもブログを読ませて頂くと、大変そういったことは大事にされているように見受けられます。
かけがえのないものは、皆持っていて大事にしています。
私も5年前に震災があって、この経済社会のもろさも目の当たりにしてしまったこともあり、
お金はいりません、というわけにはいきませんけれど、それはそれ、これはこれ、と思うのでした。
今日は、なぜみんなお金が欲しくなるのかについて考えてみました。
それでは、皆様良い1日を。
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