皆さま、おはようございます。
先日、夏季期間に買った青春18切符の最後の1日分を使い、山古志に行きました。
目的は主に野菜の購入とバイクの運転。
東京から八色駅まで来て、ここから30分くらい歩いてバイクショップまで行きました。
調べると10分ほどで着く路線バスも出ていたのですが、スケジュールを考えて今回は歩きにしました。
ちなみに八色は「はっしき」だと思っていましたが「やいろ」と読みます。
今回はこのCT125ハンターカブをお借りしました。
125cc以上で公道を走るのは初めてでしたが、バイクショップで乗り方も一通り教えていただけたのでありがたかったです。
山古志に着くとイナゴが同乗していることに気づきました。
どこからだろう。
ひっついてなかなか離れませんでした。
山古志の野生動物って人懐っこいのが多いんです。
不思議です。
まずは食堂多菜田さんでお昼ご飯と、併設の直売所で野菜を買いました。
食事の後は今まで行ったことの無かった、山古志の最高峰金倉山へ。
この場所が駐車場。
展望台へはここから徒歩5分くらいです。
せっかくなので歩いて登ることにしました。
この辺りは確か熊が出ることもあるような気がしました。
しかしながら、少し山に入ると子供の頃山で遊んだ頃の本能が蘇ってきて、手を叩いて音を出したり、獣の鳴き声の様な奇声をクエーと発したり、時には立ち止まって周りを見まわして物音に耳をすましたりしながら、登って行きました。
そうしていると、自分も獣になったような気分になりました。
もちろん、何らかの姿や気配があれば、引き返すつもりで登りました。
後で調べたのですが、手を叩く、声を出すは、クマ対策として合っていたようです。
山に人間入ってますよーと、獣たちに知らせようと考えてやりましたが、効果がある行動のようです。
山頂では石仏がお出迎え。
では、写真で展望をお楽しみください。
東の方向。
案内所おらたる方向。
振り返ると魚野川方面。
高い位置からの展望が望めます。
一般的にはこちらがおすすめ。
金倉山に行く途中にある薬師の稜。
棚田の風景。
こちらから展望の方が、山古志の景色が近く感じられます。
とても美しい風景です。
車で少し細い道を入ると着くことが出来、車も数台止められるのでおすすめです。
優しい性格のアルパカさん。
野菜はこのアルパカさんのいる牧場でも買えました。
直売所では、やはり神楽南蛮が多く出ていました。
色が鮮やかですよね。
あとはおらたるで少し土産を買い、山古志を後にしてバイクショップまで戻りました。
レンタル時間は3.5時間にしましたが、もう少し時間を長くしても良かったかもしれません。
山古志の道はカーブもゆるいものからヘアピンまでさまざま、登り下りも多く、バイクの練習や、借りたバイクの登坂能力などの性能を推し量るのにとても良い機会になりました。
カブシリーズのギア操作に慣れることができたのも良かったです。
バイクレンタルは、楽しみの中心が運転になって、レンタカーとは違った楽しみがあると感じました。
70km走ったのですが、燃費も秀逸。
125ccは配達仕事にも良さそうです。
このようにまた折を見て、また試してみたいバイクを借りてみたいと思いました。
最後に一つ今回の隠れテーマ。
自分は新潟限定雨雪男だと思っていたのですが、そうでもないようです。
この日は持ちました。
少し安心しました。
それでは、良い1日を。
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